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山内祐奈 22歳の生誕祭スピーチ

今日は来てくださった皆さん、来れなくてDMM配信で見てくださってる皆さん、素敵な生誕祭をありがとうございます。

そうですね、まずは今年は生誕祭を無事に開けたことが本当に良かったなって思ってます。

去年はコロナでね、皆と会えない時間が長かったから寂しかったし、私のこと忘れられてないかなって不安だった時期もありました。

家にいる間色々なことを考えて、次皆と会う時は可愛くいたいなって思ったし、そのためにね、頑張ったし、それでも皆と会えない時期が長いから気分が落ち込んじゃう時もあったんですけど、そんな時は過去の自分を振り返って励ましてもらったりしました。だからある意味、去年の時間は私にとって凄く大切な時間だった気がします。

21歳から22歳になったのは本当に実感がなくて、ただただどんどん考えが大人になっているなって感覚で。

最近ではシングルも発売されてメンバーもそれぞれ色々お仕事があって視野が広がったんじゃないかなって思います。

私もやりたいことはあるので、演技のお仕事だったり雑誌のお仕事だったりやりたいことはたくさんあるので、皆さんに嬉しい報告ができるように頑張りたいなって思います。

そして毎年ここに立つ時に思うのが、選抜に入れなくて…ごめんねって。

「今回も今回も」って正直言いたくないし、皆に「次こそは」って思って活動してるから、ごめんなさい。

「祐奈ちゃんはしっかりしてるね」って言ってもらえること多いんですけど全然しっかりしてないし、「優しいね」って言ってくれる人もいるんですけど優しいのかなって思うし、人間なので正直に喜べなかったこともあったし、大人になれなくてね。

後輩もたくさん増えて、なんだろう、言い方合ってるのかわからないんですけど、親しい先輩では終わりたくないなって思います。

尊敬されるような、やっぱ先輩になりたいですし、ファンの皆さんが推しててやっぱ楽しいアイドルがいいじゃないですか。だからね、そんなアイドルになれるようにもっともっと頑張りたいなって思います。

今日は本当にありがとうございました。

(2021年7月8日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームTII「手をつなぎながら」公演)

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