ほんとに今日は来てくださった皆さん、そして見てくださっている皆さん、本当にありがとうございました。ありがとうございます。

ありがとうございます。

正直、卒業発表した時は、もうほんとに、なんか、もうなんか早くやめたいなぐらいに、なんかほんとに気持ち的にも、なんかけっこう落ちてて、なんかけっこうここからもう早く逃げたいじゃなくて、なんて言うんですか、なんかもうほんとに、ここ、凄いよくさせてもらったけど、なんか色々考えることとかもたくさんあって、11月の卒業発表した時は、もうけっこう気持ちはけっこう沈んでたんですけれども、こうやって卒業発表してから卒業公演までの間、5ヶ月、本当にたくさんの方が優しくしてくださって、なんか自分は凄い、コンサートでも卒業セレモニーやりたいって、なんかそんな強い気持ちで思ったことがなかったりしたのに、なんかやってもらったり、凄いなんか自分はそんな器じゃないって思ってたんですけど、こうやって卒業セレモニーをやらせてもらって、メンバーの皆と一緒に「長い光」を歌えたことも凄く嬉しかったですし、もう本当に今日こんな素敵なドレスも作ってくださって嬉しかったですし、もう本当になんか周りのメンバーに救われて楽しめた5ヶ月だったので、もうほんとに卒業に関しては、もうほんとにAKB48、悔いなく卒業することができます。

はい、ということで、そう、で、なんかこの前スタッフさんに言われたんですけど、「なんか小田ちゃんは、なんか最初、なんかそんな目立ってなかったね」みたいな感じで言われてたんですけど、でもほんとに実際そうで。

チーム8に入った時はいつも立ち位置とかは15番目とか16番目とかほんと後ろの端っこだったんですよ。

そう、それで、でもなんか、いっぱい頑張ってたらファンの皆さんが応援してくださったり、見つけてくださったので、なんかもうほんと私はAKB48人生は、もうほんと右肩上がりでしかなくて、もうどんどん色んなこともさせていただいたり、最後には選抜も何作か入らせてもらったり、本当にファンの皆さんがずっと見ててくれて、ファンの方が応援してくださったから、もう本当にAKB48では、もうほんと楽しいことしかずっとなくて、なんか本当に、こう自分のAKBを振り返ったら、ほんとにこう(右肩上がり)だったから、それなんかほんとに皆さんのことも感謝してますし、もうAKB48で、こうやってアイドルの活動を10年もできて、そう、10年も活動できて、本当に楽しかったっていう思い出しか今はないです。

はい、ということでね、楽しかったので。今日もめちゃくちゃ楽しくて。そう、メンバーがたくさんわたくしのために振り付け覚えてくれたり、楽屋とかで歌詞の練習とかいっぱいしてくれて、ほんとに嬉しかったですし、今日のためにファンの皆様が色々用意してくださったのも、もうほんとにありがたいですし、AKB48に入って本当に良かったので、次は、これからは新しい自分になって、自分のやりたいことにひたむきに、自分のやりたいことをひたむきに取り組める自分でいたいなって思いますので、これからもわたくしの応援をどうぞよろしくお願いします。

(2024年4月23日 AKB48劇場 小田えりな卒業公演)