19歳の1年はどんな1年でしたか?

バースデーイベントでだいぶ話しちゃったんですけど。しかも9ヶ月前やし。

でも19歳の1年は凄く凄く大人になれた1年やなって感じて。

こうずっとホームシックが3年くらいあったんですけど、それもなくなって、なんか親離れをちゃんとできたなって言ってて、お母さんも。

で、お母さんはなんか私が先に親離れをしちゃったので、なんか凄い寂しいらしくて私の携帯にGPSつけられて毎日帰ったら連絡もしてないのに「おかえり」ってくる怖さのお母さんなんですけど(客笑)

でももう何て言うんですかね、やっぱなんか20歳になる時ってあんま実感ないって聞くんですけど、凄く凄くこの19歳になって、20歳になるまでの半年後は凄く大人になって、そうですね、大きく一歩踏み出せたりとか気持ち的にも大人になれたり幸せでした。ありがとうございます。

20歳はどんな1年にしたいですか?

残り4ヶ月の20歳なんですけど(ざわ笑)

でも20歳になってnoteっていうアプリを始めて色んなことをファンの方に話せたりとか。

私凄く1年前くらいにずっとハーフツインとかしてツインテールとかしてけっこう王道アイドルでこうやってきてたつもりやって。

でもそうですね、やっぱ大人になるにつれてちょっと路線に迷って、1年前は、何ていうかな、凄く迷ってた時期で。

なんか自分のAKBでの居場所が凄く凄くわからない時期もあったんですけど、この、そうです自粛期間に入ってからSNSをさらによく更新するようになって、AKBが凄くもう小学校の頃から好きなので、AKBについてSNSで発信したりとか、どうやったらAKBが世間の方に見てもらえるかとか自分で試行錯誤して、やっとこう、何て言うんですかね、「ずんちゃんはAKB愛が強いね」とか言ってもらえるようになって、「あっ、私の居場所はここなのかな」と思って凄く一歩前進できた、凄くね、嬉しかったですし。

でも昔から、ちょっと話すいません、長くて。あの、昔からファンの方にいただくもの以上の、いただいているもの以上のお仕事とかが全然できてなくて、「ずんちゃん、昔は握手の部数っぱいあって高かったのに」って言われることもちょっと増えたんですけど、何て言うんですかね、増えたんですけど、なんかね、ちょっとね、こうスタッフさんから推してもらえない時期があったりとか凄く凄くね、ファンの方が凄く頑張ってくださってるのに私の実力でそこを下げてしまっているのが凄く凄く申し訳なくて。

だから私は20歳の1年でまたたくさん自分の実力をつけて色んな選抜に選んでもらったりできるようにして、いつかはAKBの選抜に入りたいです。(拍手)

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

いつも本当にありがとうございます。

そして2回もスタンドフラワーとか用意してもらって大変やったのにありがとうございます。

はい、あの、ファン方は私が「お風呂めんどくさい」とか「洗濯物めんどくさい」とか言うたびに「がんばれ」って応援してくれて、「洗濯物したよ、お風呂入ったよ」って言うだけで「偉いね、世界一偉いよ」って言ってくれて。

20歳なんですけど凄く20歳っていう自覚があんまないんですけど、そんないつも凄く凄く穏やかで平和で温かいファンの方が本当に心の底から大好きなんで、これからも幸せに、します!(拍手)

(2021年4月1日 AKB48劇場 チームA「目撃者」公演)