3年ぶりですね、皆さん。ごきげんよう。

ありがとうございます。

はい、あの22歳の生誕祭ということで、まぁちょっと3年分のお話をするのには短い時間だなと思うんですが、1つ1つお話していきたいと思います。

まずですね、皆さん今日この私の22歳の誕生日、生誕祭のために色んな人力?してくださった…協力? たくさん力を注いでくださって、たくさん時間やお金や愛を注いでくださって本当にありがとうございます。

ありがとうございます。

はい、えっと、そうですね、20歳の生誕祭からできていなくて。

でも20歳の特別イベントだったりとか、21歳もね、公演がなかったんですけれども、皆さんがそれぞれ色んなアイデアを出し合ってプレゼントを送ってくださったりだとか、メッセージカードを送ってくださったりとかで凄く幸せな誕生日を過ごせています。皆さんのおかげです。ありがとうございます。

卒業を発表してから最初で最後の生誕祭ということで何を話そうかなって考えてたんですけれども、色んな思い出を思い返してみても、どんな時も皆に、ほんとにのえピー隊やNGT48のファンの皆さんに支えられていたなっていうのを改めて感じました。

えー、そうですね、色んなことがあって、NGT48が活動できない時期もありまして。

その時にSNSだったりでたくさんの身に覚えのないことで悲しい言葉を、冷たい言葉をかけられたりだとか、普通に道を歩いてる時にすれ違いざまに怖い言葉をかけられたりだとか、そういう時間もあって、本当に「何で私ここにいるんだろう」って思う時もありました。

でも今その私が悲しかった話をしたいんじゃなくて、そう思った時にふといつものえピー隊のファンの方やNGTのファンの方が温かい存在で私の心にい続けてくれたことに本当に感謝しています。

皆さんの存在が、言葉で言うと凄く軽く感じるかもしれないんですけど本当に、本当に皆さんに支えられてのアイドル人生を歩めたなと思います。

21歳の1年間の目標として「色んなことに挑戦する」というのを掲げていたんですけれども、そうですね、bisのSHOWROOMのイベントだったり、48timesさんのイベントだったり、なんかオフィシャルなところではなくファンの人と一緒に頑張るっていうイベントで凄く結果を皆さんが一生懸命頑張って出してくださって、そこに私が幸せいっぱいな気持ちで飛び込んでいくみたいな、その形が最後の1年間で本当に頑張って良かったなと、ここまでやってきて皆と一緒にいて良かったなと思える瞬間でした。

えっと、そうですね、何度も言うんですけど、卒業を決めて、芸能界も引退させていただくことによって皆さんと会える時間が無くなってしまうとは思いますが、卒業を発表した時に皆が、もう私の想像以上に凄く明るい言葉で「頑張って!」とか「応援してるよ」っていう言葉で背中を押してくださったので、これからの私の人生もだし、そうやって温かい言葉をかけてくださる皆さんの人生も幸せいっぱいになるだろうなと調子に乗って思っています。

えー、そうですね、まぁその卒業発表の時にちょっと言えなかったんですけれども、本当に皆さんに感謝しています。それは今こうやってDMMで見てくださってる方、そして私の生誕祭に足を運んでくださった方もそうですし、この劇場を動かしてくださってるスタッフさんだったり、コンサートに凄く力を注いでくださったスタッフさん、そしてメンバー1人1人に本当に感謝しています。誰が欠けても今の私はここにいなかったなと改めて思っています。

えー、そうですね、22歳ということで、22歳になった時に目標が「現状維持ではなく、常に前進」ということで、これからの22歳の山田野絵の人生も常に前進して前を向いてポジティブに頑張っていきたいと思いますので、皆さんもどうか私と一緒に前進してポジティブに人生を歩んでいきましょう。

ということで、はい、皆さん生誕祭を開いてくださってありがとうございました!

22歳も楽しみましょう!

(2021年11月17日 NGT48劇場 「山田の隣(ここ)空いてますよ」公演&「さらのえ」公演)