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田島芽瑠 13歳の生誕祭スピーチ

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今の想いを詩に書いてきました

夢への一歩

あの日見た憧れのステージ
揺れるペンライト
まぶしいスポットライト
近くて遠いそのステージ
流した汗と涙が私の背中を押してくれた
そして今そのステージに立っている
みなさんと一番近い場所
嬉しかった
誰にも負けない汗をかこう
前だけを見て歩こう
決めたのに
ステージの上にあったのは楽しさ、喜び
でも気になる視線
気にする評価
迷子のよう
輝けているのかな?
無駄にしない仲間の汗
自分だけの公演じゃない
自分のいいところは大切に
悪いところは直していけばいい
何よりも大切なのは自分を知り、そして好きになること
今日も大好きなこの場所で、夢に向かって手を伸ばす
2013年1月7日 田島芽瑠

生誕スピーチ

今日は本当にこんな素晴らしい生誕祭を開いてくださって本当にありがとうございます。

私は今までこんなにたくさんの方に自分の誕生日を祝ってもらったことが無かったので、本当に忘れられない日になりました。「スカート、ひらり」とか、そういうユニットの時とかにピンクのペンライトが揺れていたり、アンコールで芽瑠コールが流れたり、すごく嬉しいです。本当にありがとうございます。

私はこうやって芸能界に入ることには両親に反対されていて、このHKT48も締め切りギリギリまで悩んでたほど、すごく考えて応募しました。両親とは最後まで話したのは「芽瑠は芽瑠の人生だから、私が決めたことなら応援するよ」って言ってくれて、「初恋バタフライ」のセンターに選ばれた時は、驚きと不安でいっぱいでした。先輩方がここまでがんばってきたからこそのチャンスだと思っていたので、私でいいのかな?ってずっと考えてました。でも、そんな時、メンバーがメールとか支えてくれたりして、尚子は「芽瑠は影で努力しとるけん、そんな姿を見ると負けられんって思っとるよ。胸張って堂々としていいよ」ってメールくれて、後藤泉ちゃんは「公演とか見ててもやっぱりセンターは芽瑠だって思ってるから、がんばってね」って言ってくれて、ほかのメンバーにもたくさん支えられて、ここまでやってこれました。

自分は自分で与えられたところで精一杯輝こうって決めていたので、プレッシャーに負けないためには努力が必要だって考えて、一生懸命がんばろうって決めました。これからもこんな大切な仲間たちと一緒に夢に向かってがんばっていきたいと思います。本当にありがとうございました!

(2013年1月7日 HKT48劇場 研究生「PARTYが始まるよ」公演)

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