今日集まってくださった皆さん、ロビー観賞の皆さん、そしてDMM配信をご覧の皆さん、いつも応援してくださってる皆さん、今日は素敵な生誕祭を開いてくださって本当にありがとうございます。(拍手)

2019年はですね、まず最初に選抜総選挙が開催されないことが決まって。

2019年は一番選抜というね、位置に近いところに自分がいた気がして。ファンの方と一緒に選抜を目指して頑張ろうねって、その去年の生誕生からずっと言ってきて、熱くなってる時に開催されないっていうのが発表されて。

今までの人生の中で選抜っていう文字が目の前に見えたことはあんまりなかったので、今年こそは行けるんじゃないかって思ってた分、凄く悔しかったですし、なんかこの思いをどうしたらいいんだろうという、なんか喪失感というか、そういうのが私の中でもそうですし、皆さんの中でも凄く漂ってて、目標がひとつ失っちゃった分、どうしたらいいんだろうっていう、こう彷徨っちゃう感じがあったんですけども。

そこからすぐに栄光のラビリンスさんで映画出演権のイベントが始まって、一枠しかないイベントっていうのがなかなかなくて、しかももう本当に皆には凄い負担をかけたと思うし、でも「私がやりたい」って言ったらすぐに「応援するよ」って、「準備するね」って言ってくれて。

選抜総選挙がなくって、「凄い悔しい」って思って、こう、なんだろうな、達成できなかったこの気持ちをそこで皆で一緒に味わえたことが凄く嬉しかったですし、私がやりたいってことにいつも全力でついてきてくれる皆がいるから、私はその映画出演権で1位を獲得できて、初めて皆と一緒に1位を獲得できて、それがあったから2019年は凄くいい1年だったなって思うことが出来ました。1位をくれて本当にありがとうございます。(拍手)

ほんとに、浮動票とかね、私はあんまりこう恵まれてるというイメージが多分強いのかなって、やっぱ他のファンの方から応援していただけることも少ないですし、本当に皆の力だけに頼ってしまってて、凄く負担をかけたと思うし、大変だったと思うのに、凄いたくさんの投票数でほんとに嬉しかったですし、ほんとに嬉しかったです。

ほんとにラビリンスが嬉しかったなって思って、その映画出演したことによって、私はこう『泣くな赤鬼』の公開もあったりとか、2019年も映画に携われたり、それから博多座で『仁義なき戦い』に出演させていただいてり、だんだんとこの2年間で演技をさせていただく機会が増えて、やっと私のやりたいことというか、なんか今までファンの方に「芽瑠はどこを目指してるの?」って聞かれた時に「今を頑張ることかな」とか「総選挙かな」とか言ってきて、自分の将来っていうのがまだこううまく考えられないというか、リアルに想像できていなかったんですけど、そうやって皆が私に光をくれて、私にステージをくれて、私に夢を与えてくれたから、私は演技が好きなんだなっていうことを知れましたし、皆のおかげで演技をやりたいなって思うことができました。

もう本当に皆にはいつも感謝しかないし、いつも支えられて、頼ってばかりで、恩返しできてるかなって心配だけど、今年ももしSHOWROOMイベントとかラビリンスイベントで演技のお仕事があったらまた全力で掴みにいきたいなと思うし、今年は自分の力でも演技の仕事を取れるように頑張りたいなと思って、それが目標です。

そして、アサデス。さんのリポートも決まって。

あと小説丸さんの小学館の「読メル幸せ」の連載もずっと続けさせていただいてて、こうやって個人のお仕事もどんどん増えていってて。

で、アサデス。さんはもともと第5金曜日の予定だったんですけど、皆がリアルに実況してくれたり、あと番組にね、メッセージを送ってくれたりして、そういう1つ1つのことが重なって、いま毎月1回リポートさせていただく機会をいただけました。

私は今年度の担当なので、まだ来年度がどうなるかわからないですけど、本当にやりたいな、来年度も担当できたら凄く嬉しいなと思うんですけど、舞ちゃんが頑張って繋げてくれたバトンで私は出ることができて、舞ちゃんが頑張ってアサデス。さんでやってくださったから私は今年度担当することができたので、そうやってまた、もし来年度誰かのメンバーにバトンを繋ぐことができたらそれは凄く嬉しいことだなと思うので、繋げられてたらいいなって思っています。

そうだな、なんか10代は本当にたくさん迷ってきて、皆にもたくさん心配かけたし、迷惑かけたし、本当にいつもいつも心配ばかりかけてたと思うんですけど、でもそんな私もほんとに皆のおかげでやりたいことが見つかって、皆のおかげで進むべき道とか光が見えてきたので、ずっと暗闇の中を歩いてるような気がして焦ってばかりいたんですけど、最近は本当にこのHKT48の活動が凄く楽しいし、皆といれることが凄く楽しいなと思っています。

あとはですね、HKT48としてはやっぱシングルの発売がなかなかできていなくて、ファンの方は凄く待ってくださっているので早くしたいなっていう気持ちもありますし、後輩のチャンスの場をたくさん増やしてあげたいなと思うので、なるだけ早くシングルの発売ができるようにね、頑張っていきたいなと思います

あとはさしこちゃんがね、卒業してからだいぶ経った、だいぶっていうかまだ1年も経ってないんですけど、やっぱその卒業発表してから、その後に九州ツアーが決まって、やっぱりファンの方はさしこちゃんっていう大きな存在がいなくなった今どういうパフォーマンスを見せてくれるんだろうっていう不安と期待とを込めて見に来てくださったと思うんですけど、結果たくさんの方が来てくださって、皆が笑顔で帰ってくれる分、凄く凄く嬉しかったですし、私はまだまだHKT48はこれからのグループだと思っているので、さしこちゃんがいなくなった穴を埋めることはまだまだ私たちは力不足でできないんですけど、でもその分、なんだろうな、皆にこれからももっと推してて良かったって思えるようなグループでいたいなと思うし、まだまだこれから、さしこちゃんにもらった、学んだことを活かしながら皆で協力して、いいグループを築き上げていきたいなと思うので、これからもHKT48をいっぱいいっぱい、今年もいっぱいいっぱい応援して欲しいなと思います。

言い残したこと、無いかな? 聞きたいこと聞けましたかね?

でも本当に皆がいなかったら私はこのステージに立てないですし、皆がいなかったら去年映画の出演もすることができなかったですし、皆がいなかったらアサデス。さんの毎月リポートもすることができないし、本当に皆がいなかったらできないことがたくさんあって、皆がいたからこそできることが本当にたくさんあるので、本当に日々皆の力を、支えをそばで感じています。

いつも支えてくれて本当に本当にありがとう。私に光をくれてありがとうございます。これからも、今年もたくさん皆と笑えるような出来事を増やしていきたいなと思うので、HKT48と二十歳の田島芽瑠の応援もよろしくお願いします。(拍手)

(スピーチ後に)

今日改めて皆が大好きだなと思ったので、今年も応援しててね、自慢の推しになれるように頑張るので、私の自慢のファンでいてください、これからも。よろしくお願いします。

ほんとに、皆と10代出会えて、私の青春はHKTなので皆と出会えたことが10代のね、財産なので、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

(2020年1月9日 西鉄ホール チームH「RESET」公演)