改めまして、こんな素敵な生誕祭を開いてくださって本当にありがとうございます。

自分にとっては、想像しない1年間でした。この1年間。

やっぱりこのご時世になるっていうのも皆去年はわからなかったことだし、なんか自分自身この時間がいっぱいあって見つめ直す機会がたくさんあったかなって思います。

やっぱりこうファンの皆さんに迷惑かけちゃうこととか自分はたくさんあるんですけど、でもそれでも応援してくださってる方がいるっていうのは本当に本当になんか、嬉しいし、ちょっとビックリしてるっていうか、なんか、なんだろうな、自分は絶対もう、なんかこんな自分飽きられるだろうなっていつも思ってるので、なんかそれでも応援してくれたり、お話会とかライブとか来て応援してくれるっていうのが本当に嬉しいです。はい。

なんか私は入った時から、なんか「いつ卒業するかわかんない」とか言ってるんですけど、私の今の目標は卒業コンサートをすることです。はい。

あの、今はコンサートがあまりね、できないご時世かもしれないんですけど、私がもっとこのグループの中で凄く大っきな存在になって、グループ自体も大っきくなって、いつかドームツアーだったりアリーナツアーだったり大きなところでコンサートができるようになって、そしてコンサート、卒業コンサートができるような人になりたいです。

その時は、もう卒業してしまった1期生の皆も呼んで、大っきな大っきなコンサートがしたいです。私はそれを目標に今頑張ってます。

もちろん目標は他にもたくさんあります。

そうですね、自分自身このありがたいポジションをずっとやらせてもらってるので、色んなポジションにいっても、なんだろうな、色んな人に見てもらえるような人になりたいし、自分も、まぁ、5枚センターやらせてもらったんですけど、ずっとずっとこのポジションじゃないと思ってるので、次になった子の背中が押せるような存在になれたらいいかなって思ってます。

私がどこに行っても皆さん応援してくれると本当に嬉しいですし、なんだろうな、本当に本当に皆さんには感謝しかないです。

そして、ね、今日もMiKER!の皆も本当にありがとうございました。

なかなか普段は言えないけど、本当に、なんか私凄い、私もステージに上がるのが凄い怖い時があって。ダンスも上手じゃないし、振りも覚えれないし、レッスンも行けないし、みたいな時はめちゃくちゃステージに上がるのが怖いんですけど、瀬戸7の時からもなんですけど、やっぱりMiKER!の皆も、なんかこう、なんだろうな、安心感があるからステージに上がる時に「間違えたらどうしよう」とかじゃなくって、「あっ、ステージが楽しみだな」っていう気持ちでステージに上がれるので、なんか本当に感謝しています、いっつも。円陣の時とかも、なんか凄いこのメンバーで良かったなって思ってます。

はい、これからもSTU48応援してくださると嬉しいです。ありがとうございました。

(2020年10月23日 STU48船上劇場「STU48 課外活動公演」瀧野由美子 生誕祭)