今日はとても素敵な生誕祭をしてくださって、ありがとうございます。

無観客公演という形で開催することになったのはとても寂しいですが、きっとたくさんの方が配信を見てくださってると思うので、今日はこの場をお借りして私の思いを少しだけお話したいと思います。

まずは今日この生誕祭を計画してくださった皆さん、このステージを作ってくださったスタッフさん、ダンスの指導してくれる先生、いつも優しすぎるメンバー、そして支えてくれる家族、そしてそして何よりもいつも応援してくださってるファンの皆さん、本当に本当にいつもありがとうございます。

20歳の1年を振り返ると、20歳は皆さんにたくさん心配をかけてしまった年だったんじゃないかなと思います。

船上公演がスタートした時で、凄い情緒不安定な時がたくさんあった気がします。

体力的や精神的にきつい時に応援してくださる皆さんの前で凄い暗い顔をしてしまうことが多くて、ファンの方を不安にさせてしまうことも多々あったと思います。

私はいつも自分に自信がなくて、人の顔色をうかがってばかりの人間です。だから周りの反応を気にして行動したり、思ったことも口にしないことがたくさんあります。

その時ファンの皆さんはいつも私の意思を尊重してくださいます。舞Qがやりたいようにやりなと言ってくださって、いつも私の背中を後押ししてくださいます。そんな皆さんにいつも救われてます。ありがとうございます。

20歳は神田明神での成人式やTDC単独コンサートでバレエのソロコーナーをさせていただいたり、雑誌CanCamさんやTDCやガールズアワードなどのランウェイでモデルとしてのお仕事をいただいたり色んなことに挑戦させていただきました。

きっとアイドルになってなかったらこんな経験をすることはなかったんだろうなって思うととても不思議な気持ちになります。

21歳は、当たり前のことですが皆さんに不安や心配を与えないようにもっと安定した気持ちを持って頑張っていきたいと思います。(小声で)無理かもしれませんが…

皆さんと一緒にいると凄く笑顔になります。いつもいてくださってありがとうございます。皆のことが凄い大好きです。皆にたくさん元気をあげたいです。

まだまだ自分は力不足で、足りないところばかりなんですけど、これからも私なりに一生懸命頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします。

そしてもう1つ。私はあまりやりたいことや夢を口に出さないので、ファンの方は私に欲がないと思っているのかも知れません。ですが私も負けたら悔しいし、いっぱいやりたいこともあるけど、「私には無理だろうな」って気持ちが心の奥にあって、なかなか言えません。

でも夢は口に出さないと誰にも知られないし、叶わない気がするので、今日はここで少し言わせてください。

いつか私はSTU48でセンターになれるような、そんな存在になりたいです。

今の自分はまだまだなので、これからもSTU48で頑張らせてください。

今日は本当にありがとうございました。