今日は素敵な生誕祭を開いてくださり本当にありがとうございます。

そしてDMMでご覧…あっ、間違えた。劇場に来てくださった皆さん、そしてDMMでご覧の皆さん、本当にたくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

20歳は大冒険を最初からしようと思って。今年で生誕祭3回目なんですけど、今年はスピーチにしようと思っていっぱい考えてきたので、皆さん温かい目と温かい耳と温かい表情で聞いてください。とっても安心します。よろしくお願いします。

はい、で、私、去年の19歳を振り返ったんですけど、あの、なんか凄い色んな感情があった年で。

で、なんかやっぱ悔しいこともあったりして、なんか凄い自分の前に大きな壁があって、その壁にぶつかってしまった時、なんか自分のことがめっちゃ嫌いになっちゃって。

こんなに自分のこと嫌いになったのも初めてだったし、今まであんまり考えられなかったんですけど、「もうアイドル続けるのはやめようかな」とか、なんか「私たぶんアイドル向いてなかったんだ」って普通になんか自分自身に思ってしまったことが多くて。

で、そんな自分も嫌いで、だったんですけど、周りには凄い頑張ってるメンバーがね、どんな時でも頑張ってるメンバーもいて、あとはこんな私にも、その支えてくださるファンの方がいてくれて。

で、「りのちゃんが頑張る限りは応援するよ」とか、なんかそういう嬉しい言葉を言ってもらえたのが初めてで。

で、その言葉を聞いたら、私たぶんここで諦めたら、たぶん一生ね、後悔しちゃうなーって思ってから凄く気持ちが変わって、活動も楽しくなりましたし、なんか凄く自分自身が変えられたので、そんなファンの皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。(拍手)

はい、で、悔しいことがいっぱいとか言ったんですけど、去年はほんと嬉しいことも実はあったりして。

ファンの皆さんが広告選抜の6位をくださったり、投票してくださったりとか、あとはbisのSHOWROOMイベントの2位だったりとか、こう新しい経験をさせていただくことが凄く多くて。

で、こんな活動がね、お仕事ができたのも皆さんのおかげですし、今までこう立候補してきたことはあったんですけど、なかなか掴み取れたことがなくて。

で、皆さんにいっぱい頑張ってもらったのに凄く悔しい気持ちになることが多かったんですけど、去年はやっと掴むことができたので、その時の嬉しさだったりとか、あとはなんだろうな、あの、なんか皆さんと一緒に頑張ってる団結感が初めて感じられてとても嬉しかったです。ありがとうございました。(拍手)

はい、あとは博多券番さんのプロジェクトにも参加して。下野さんと安伊ちゃんと一緒に約1年間、日本舞踊を習ったりして、それも今後ね、こんな経験なかったと思うのでパフォーマンスに活かしていければいいなと思っているところです。はい。

で、もう1つ私にとって大きな出来事があって。それは今年の1月にチームHに昇格できたことです(涙)

なんか本当に嬉しくって、ずっと待っててくださったファンの方がいたから。私の中でも1つの目標だったし。何よりも嬉しかったのが、こうHの先輩方が凄く温かく迎えてくださったのが本当に何より嬉しくて。

あとは、やっぱ他のチームでね、それぞれのチームで5期生が頑張ってる、同期が頑張ってると思うとさらに自分も、なんか凄くいい刺激になってて、5期生は特に。

だから6期生も入ってきて、多分どんどんね、ステージとか出てくると思うんですけど、自分らしさも忘れずに、そしてなんか今までのことをちゃんと記憶にね、忘れちゃわないように、バネにしながら頑張れたらいいなって凄く思います。

そして最後にファンの皆さんになんですけど。

あのー、多分それぞれ皆さんが応援してくださったりとか、私を推してくださったタイミングがあると思うし、あとは会いに行けたり、行けなかったり、「SNSで応援してるよ」とか、最近海外の方も増えてきてくださってて、そういうのがめちゃめちゃ嬉しいんですけど、本当にさっきも言ったんですけど私は1人1人の存在がもうとっても、とってもとっても大事なんですね。なかなかうまく伝わってるかわかんないんですけど。

だから私ももっともっと上を目指していくためにも、まだまだ皆さんに甘えちゃうこともあるかもしれない、あると思いますし、でもその時に「りのちゃんなら応援したい」みたいな、そういう風なことを思ってもらえるようなメンバーになれるように私も精一杯頑張るので、これからもよろしくお願いします。(拍手)

はい、で、19歳はとってもHKTが、もうめちゃめちゃ好きだ!ってわかったので、で、こんな大好きな場所でお仕事できるのってとっても幸せなことだと思うので、20歳はたくさん挑戦しつつも自分らしさを忘れずに、そして一番に楽しみながら活動できたらいいなって凄く思います。

皆さんもこれからもずっとついてきてください。今日はありがとうございました。

(2022年6月17日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームH「RESET」公演)