今日はこんな、ね、皆さん集まってくださって、DMM見てくださってる方もね、そのここの席にいなくても気持ちは届いてます。本当に今日はありがとうございます。

ありがとうございます。

そうですね、23歳はほんとに、なんか一瞬だったなって思うんですけど、それでも凄く、凄く濃くて、なんだろうな、アルバムのリード曲の選抜に選んでいただいて、初めてのこのなんか16人っていう形の中に入らせてもらって、凄い、なんだろう、ファンの皆さんが喜んでくださるのが凄く嬉しくて。

それと同時に、アルバムだからやっぱ次のシングルのことを考える時間がほんとに増えて。今このアルバム曲で入れたけど、もしかしたらって、外れる怖さというか、選抜に入るまでは「入れなかったらどうしよう」っていう、なんだろう、皆にどう言おうかな、とかいう怖さがあったんですけど、入ってからはまた別の怖さがあって、毎日けっこう震えながら生きてるんですけど、それでもファンの皆さんが凄い応援してくださって、そして14枚目シングルの「ビーサンはなぜなくなるのか?」にも選抜入りすることができて凄くホッとしたし、改めて皆さんって本当に私にとって大きな存在だなって思いました。

そして、それで。すいませんなんかつまっちゃった。

なんだろうな、個人的な話、私の話で言うと、ここ1年くらいで、なんだろう、「オイモチャンってこれができるよね」って言われることが少しずつ増えてきた気がして。例えば歌とか演技とか。

自分では「まだまだだな」って思う部分ばっかりなんですけど、それでも「任せたいな」って思ってもらえることとか増えて。

それもやっぱりプレッシャーっていうか、うまくできるかなって不安になったりもするんですけど、それに応えたいっていう気持ちがやっぱりこう奮い立たせてくれてると思うし、そうやって頑張ってる姿を皆に見てもらえるのがやっぱり幸せだなって、ほんとにこの1年思いました。

最近は「こりゃもてんばい」という舞台、今年の1月に最初あって、つい最近この間「こりゃもてんばい2」があって、両方出させてもらったんですけど、それまではやっぱりHKTってか、その48グループの中でしか演技をしたことがなくて、初めて外に出てみて、やっぱりまだまだだなっていうか、甘やかされてたなって思う部分がたくさんあったので、これからは、なんだろう、もっともっと経験を積んで、24歳演技のお仕事頑張れたらいいなって思います。

やっぱり、なんだろうな、そんなに機会が多くあるわけじゃないので、演技の仕事って。不安になっちゃうこともあると思うんですけど、そこは今までの、ちょっと少ないかもしれないけど、経験を胸に頑張っていきたいなって思うので、皆さんけっこう舞台出演するにあたって、なんか不安な気持ちになったりとかね、あったりするかもしれないんですけど、私の根本というか中身は何があっても変わらないままなので信じてついて来てもらえたら嬉しいなって思います。

24歳は、その変わらないものも大事にしながら、でも1つ歳を重ねるので変えていけるところは変えて、もっともっとおっきく、HKTにとって大事な人になれるように、なります! なのでこれからも応援よろしくお願いします。

ありがとうございます。ありがとうございます。

けっこうあの、ネガティブじゃないけど、凄い気にしいなところがあって、なんか「そんなとこ気にするの?」って思っちゃう方、多分ほとんどだと思うんですけど、でもそんなところも受け入れて応援してくださる皆さんが凄く凄く大好きで、大切で、これからもね、一緒に、こう楽しい思い出、嬉しい思い出作っていけたらいいなって思います。

今日は本当にありがとうございました。

(2022年8月25日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームTII「恋愛禁止条例」公演)