平田詩奈 卒業スピーチ全文

今日はこんな素敵な卒業公演を開いていただいて、こうやって会いに来てくださった皆さんやDMMで見てくださってる皆さん、本当にありがとうございます。

はい、まずお手紙。ゆうちゃん、にしぴょん、らぶりん、なんか本当に、なんか出会った頃は、なんか年齢もバラバラで…。泣いちゃう。

で、なんかここまでその仲良くなれるなんて想像してないぐらいほんとに一緒にいて落ち着くし、ほんとに3人のことが大好きです。最後にこんな素敵なお手紙をいただけて幸せです。ありがとう。

ママからもお手紙書いていただいて。19歳の生誕祭の時にもママにお手紙を書いてもらったんですけど、その時にもなんか書いてあったんですけど、詩奈は8期生のオーディションを受けて、辞退する形になってしまった時はなんか凄い言い合いとかしちゃったんですけど、まぁこうやってドラフト3期生としてこうやってSKE48に加入することができた時は凄い喜んでくれて、その詩奈が出てるMVとか公演とかライブの映像とかほんとに「もうそんなに見るの？」っていうぐらいたくさん見て応援してくれて、インスタの、Instagramの写真とかもいつも研究してたくさん撮ってくれて、一番近くで応援してくれてありがとうございました。

SKE48に最初は、なんかその1回辞退しちゃったなっていう気持ちがあって。その、このSKE48になんか入りたいっていうのはなんか凄い…(涙)

今日は泣かないつもりだったのにめちゃめちゃ泣いちゃった。

凄いなんか、その申し訳ない気持ちとかちょっとあったんですけど、皆さんがこうやってドラフト会議で指名していただいて夢を叶えることができました。本当にありがとうございます。

卒業を決めたのは自分がSKE48としてもうやりきれたなっていう気持ちになって、次の道に進みたいなって、進もうっていう気持ちが強くなったので卒業を決めさせていただいたんですけれど。

入った頃からモデルになりたいって夢を言い続けてたんですけど、なかなか叶えることができなくてファンの皆さんに恩返しができなかったことが、凄いなんか、まぁ皆「謝らないで」って優しいから言ってくれるので謝ることはしないようにしようと思うんですけど、ファンの皆さんも、なんか「叶えられなくてごめんね」って謝ってくれるファンの皆さんもいたりして。

でも詩奈はそれ以上にたくさんの嬉しいこととか楽しいこととか幸せなことをいただけたなと思います。本当にありがとうございます。

凄い自分を、なんか貫き通しちゃうところとかマイペースなところが多くて、「もっとこうしたらいいんじゃない？」って思うファンの方もいたんじゃないかなとは思うんですけど、それでもいつもしぃちゃんはしぃちゃんのままでいいよって言ってくれる優しいファンの方ばかりで本当に握手会とかも凄い楽しかったし、本当に詩奈をこんなにたくさんのアイドルがいて、SKE48のメンバーもたくさんいる中でこうやって詩奈を見つけて応援してくださって本当に幸せな時間、幸せな3年間を過ごさせていただきました。本当に本当にありがとうございました。

卒業してからのことはまだまだ全然何も決まってないんですけど、まだ叶えられてない夢は諦めてないので、フルマラソンを走った根性があるので夢を叶えられるように頑張りたいと思います。今日は本当にありがとうございました。

(2021年3月26日 SKE48劇場 チームE「SKEフェスティバル」公演 平田詩奈劇場最終公演)