16歳の1年はどんな1年でしたか?

16歳の1年は、14周年公演をきっかけにIxRが結成されて、IxRとしての活動が始まったり、IxRとしてこう単独コンサートで曲をやらせていただいたりとか、ユニットライブをたくさんさせていただいたりとかしました。

あとは自粛期間に初めてSHOWROOMのイベントに参加したんですね。

で、なんかSHOWROOMのイベントはちょっと過酷なイメージがあったので悩んだんですけど、やっぱり会えない中だし、皆さんとたくさん協力し合って絆を深めたいなと思って参加して。

でもやるからには楽しくしたいと思って色んな企画を考えて、一個一個の企画がとっても楽しくて、なんか会えない中でもそうやって皆さんがコメントとかで応援してくれるのを凄く感じました。

で、自粛が明けてからは歌番組も呼んでいただけるようになって、歌番組の16人選抜としてテレビに出演する機会も増えて、ひとつひとつの歌番組のお仕事とかテレビの仕事が決まる度にファンの方がすっごく喜んでくださって。なんか私は皆が喜ぶ顔を見るためにこうしてアイドルしてるんだなって改めて実感することができました。

そして今日こんなね、素敵なリーダーという立ち位置に認めていただいて、なんかAKBに入って自分のキャラクターがあんまりないなとかやっぱりたくさんのメンバーが悩んで、私もその1人で、悩んでいたんですけど、こうしてIxRに入って、今まではなんとなくリーダー的な立ち位置につけてたのかなと思って凄く自分の立ち位置を見つけられたような気がして、とってもこの1年は充実して楽しいことがたくさんあった1年だなと思います。

17歳はどんな1年にしたいですか?

今日この公演で何回か「キラキラしてる」っていう風に、言葉を聞いたんですけど、私はアイドルはやっぱり見ててキラキラしてて元気をもらえる存在でありたいなという風に思っているので、17歳のスローガンとして「キラキラ」っていうのを自分の中で掲げていて。

なので、なんか皆さんから見てて「あー、ほんとに楽しそうに活動してるなー、キラキラしてるなー」って思ってもらえるように。「もう思ってるよ」って言ってくださると思うんですけど、今以上にそう思っていただけるように、応援してて楽しいアイドルになれるように頑張っていきたいと思います。

そして17歳は選抜メンバーに選んでいただけるように自分らしく精一杯頑張りたいと思います。(拍手)

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

今日はこんなに素敵なたくさんたくさん考えてくださった生誕祭を開いてくださってありがとうございます。(拍手)

ありがとうございます。スタンドフラワーももう見ましたし、「Generation Change」で紫と黄色にこう分けてくださったりとか、コールはできなくても体でこう思いっきり表現してくれたりとか、なんか皆さんの愛がいっぱい伝わってきた公演でした。

私は、最近16歳で考えたことがあって。人生は一度きりなので後悔がないように生きたいっていう風に凄く思って。

高校生に入って、合間に勉強してるとか色んなメンバーさんが言ってくださってるように学業もけっこう今まで以上に力を入れていて。ファンの方は不安になっちゃったりだとか、アイドルに専念して欲しいって思う方もきっとたくさんいらっしゃったと思うんですけど。もちろん両立を応援してくださる方もいらっしゃって本当に嬉しいです。

で、そういった方々もいたと思うんですけど、私は後悔がないように生きたいので、高校生活は一生戻ってこないし、この今のアイドルの自分、このワンステージも一生戻ってこないものなので、どっちも全力でやり抜きたいなという風に思っています。(拍手)

ありがとうございます。だから他のメンバーとはもしかしたらちょっと違う、ね、なんかけっこうメールとかでも勉強のこと書いたりするので、他のメンバーとはちょっと違うかもしれないですけど、そんな私も受け入れて応援してくださってる方がたくさんいらっしゃるんだなと16歳の1年で感じたので、自分に自信を持ってこれからも皆さんと一緒に歩んでいきたいなと思います。これからも応援よろしくお願いします。

(2020年11月5日 AKB48劇場 「IxRに会える☆」公演)