23歳の1年はどんな1年でしたか?

23歳の1年は、けっこう私がほんとにね、生誕祭をやった、去年の生誕祭をやってすぐぐらいから、もうほんとに何もできなくなってしまって、お仕事もほとんどなくなっちゃって。元々そんなに入ってたわけじゃないんだけど。

なんかほんとにお仕事、劇場公演とかもね、できなくなっちゃって、そうですね、だからしてた仕事って言ったら本当にあの、家からの配信だったりとか、YouTubeっていうことが一番私の中では大きかったんですけど。

うーん、そうだな、私は去年ぐらいから「ちゃんと全部一生懸命やったほうが楽しい」ってことに気づいて。

なんかこう、前言ったことあるのかな、わかんないけど、なんかこう今も自分8年目で斜に構えてみたいな。斜に構えちゃってたらいけないのか。8年目で、なんかこう一生懸命になってるのが恥ずかしいみたいな時期って、なんかあるんですよ。その今から2年前ぐらいとか。わかんない、ずっとだったのかもしれないんですけど。

一生懸命やって失敗したら恥ずかしいから一生懸命しないみたいなことが今まで多かったなっていう風に去年1年で気づいて。

なので去年1年はけっこう小さな行事だったりだとか、小さな例えば配信だったりとか、小さなお仕事、出来事全部なんか全力で楽しもうって今更ながら思いまして。色んなことに準備したりだとか、元旦に配信したりとか、なんかそういうことを楽しもうって思ってから人生が本当に楽しくて。

私は23歳は、23年間生きてきた中で一番毎日楽しく過ごせてたなーという1年でした。

何もできないことは凄く多かったんですけど、モチベ的には、気持ち的には悔いのなく1日1日を過ごしてた1年だなと思っています。

23歳はどんな1年にしたいですか?

24歳の1年は、去年の生誕祭の時にほんとに周りの、私が信じたいと思っている人が言ってくれることを信じて生きていくっていうのをモットーに掲げてたんですけど、この1年それを実行できてたと思うし、ファンの人の言ってくれる言葉を信じて、メンバーが褒めてくれる言葉を信じて生きてきたので、これからもそれは続けていきたいなって思うのと、そう、23歳で、その例えばさっき話題出てたクリスマスパーティーの時とか、なんかそういうのも全力で準備して全力でやった方が楽しいってことに去年、23年間でようやく気付けたので、24歳は「10年目だから」と思うことなく日々楽しく、自分から動かなくちゃ楽しいことって起きないなってことにも気づいたので、日々をちゃんと、できないことが制限されてる中で楽しく自分が自分のことを好きで生きていけるために、なんか自分でちゃんと準備していきたいなって思うし、それをファンの人に私いま週4で今年は配信しようっていう風に決めてるんですけれども、それを例えば配信でだったりとかオンラインのお話し会とかで皆さんに共有できたらいいなって思うし、そうやってやっていくことで何かファンの方と一緒にできることが増えていくかもしれないので、そんな風に日々まず自分が楽しく生きれるための準備をし、ファンの人にもそれを楽しんでもらうという、皆さんに楽しんでもらう努力、準備もちゃんとしていきたい1年だなという風に思っています。

あと何だろうな、あと先日、昨日ぐらいにみぃちゃんの卒コンが発表されました。5月23日?

※メンバー「22」

22日にあるので、本当にみぃちゃんにはお世話になったし、私がマックス尖ってた時を知ってる人だし、それが今やこんなにね、なんかこう周りがヨイショヨイショしてくれるような、なんか、ほんとに手紙にも書いてあったように、なんかこう慕ってくれる後輩もいて、私が、自分で言うのもどうかと思うんですけど慕ってくれる後輩もいて、その先輩像っていうのは凄くみぃちゃんも参考にさせていただいたというか、憧れている部分があった、たくさん勉強させていただいた。

最初から言いますね。本当にこの、10年目なんですけれども、私いま。今の自分、今の先輩としての自分っていうのはほんとにみぃちゃんを理想の先輩像として生きてきた結果なので、本当に勉強させていただいた方なので、全力でちゃんと見送りたいなって、なんか思います。ねぇ、私は、はい、思ってます。(拍手)

あっ、そうだ、思い出した。そう、23歳の1年の中の話に戻っちゃうんですけど、YouTubeの登録者が10万人に突破しまして。(拍手)

本当にあの、そうだな、それは私は正直、自分が全く貢献してないっていう風には思ってないんですけれども、多少は貢献できてるかなとは思うんですけれども、やっぱりゆうなぁおんって凄い存在で、私、今まで正直、自分で言うのもあれなんですけど、言っちゃいけないと思うんですけど、あんまりなんかこのメンバーに刺激されてっていう感覚があんまりわかんなかったんですよ。羨ましいだけじゃんってずっと思ってたんです。

でも、ゆうなぁおんと活動してるとほんとになんか考え方だったりとか、仕事への姿勢だったりとか、そういうところで本当に勉強になったと思うし、ずっとずっと諦めてること?なんですけど。ちょっと待ってね。

(後ろを向く)

なんかあの、あれなんですよ。本当にちょっとまだ…。前を向いて言えないのはほんとに申し訳ないと思ってるんですけど、周りが凄いからこそ自分ってちっちゃいんだなって思うこともたくさんあったし、なんかコメント欄とかで褒められても、例えばYouTubeの。「でも私、選抜じゃないし」とかちょっとすねちゃってる部分とかもあったので、なんかそういう生き方が嫌な時もあるんですよ。そういう考え方とか。

だから、そう、ごめんなさい、泣いていい…じゃないんですけど、もう10年目でこういうこと言うのは恥ずかしいって言っちゃいけないのか。でもなんか、今まで惨めな思いしたくないって思ってたから言わなかったけど、ちゃんと自分でも努力するからいつか選抜に入ってみたーい。(拍手)

※メンバー「素敵な目標ですよ」
武藤小麟「私も選抜入ってる茂木さん見たいです」

ありがとうございます。ほんとに、ファンの方に選んでいただく選抜総選挙で私はランクインをさせていただいたことがあるんですけれども、やっぱりそれがなくなった今、私が頑張るしかないと思うので、ほんとに、もっと前を向いて自信をもって言っていい立場だって自分で自信が持てるようにこの1年頑張っていきたいと思うので、どうか見ててください。頑張ります。よろしくお願いします。

※6分23秒

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

ほんとに今日は来てくださって、ありがとうございます。

ありがとうございます。なんかこう、なんだっけ、コロナのせいで生誕が丸1年できないメンバーとかもいたりとかしてたんですけど、私はなんかタイミングよく去年の生誕祭もギリギリできて、今年もたくさん、1人でも多くの方に見ていただいてほんとに幸せ者だなと思いましたし、そうだなぁ、ほんとに私どっかの、17ライブの配信かな?で言ったんですけど、ほんとに私のファンの方は仏しかいないと思ってて。仏というか精鋭達しかいないと思ってるんですね。私がやっぱり尖ってた生き方をしてたから、それを乗り越えてきてる人たちだから、だからそうならざるを得なかったんだと思うんですけど。すいません、本当に。

それでもこう私に呆れずに応援し続けてくれるっていうことに本当に心の底から感謝してるし、今後もその優しさに甘えすぎることなく、ちゃんと自分からも好かれる努力をしたいなと思うし、あとはYouTubeで知ってくれて。

さっきスタッフさんから聞いたんですけど開演前にほんと若い子、なんか、ちっちゃいというか若い女の子達が「やっと茂木さんに会える」って言っててくれたみたいで。ていう子が来るよって教えていただいて。

なんか想像してた以上にやっぱりYouTubeから私のことを知ってくださってた方が多いし、そうですね、精鋭達が私にはついてるって自信があるからこそ下手したら傍若無人な生き方をしてしまうかもしれないので、しっかりアイドルだという自覚を持って、新しく好きになっていただいたファンの方にも茂木ちゃんのことを知れて良かったって思えるように、そして昔からいる方々は是非、是非というか方々は「今でこそ丸いけど、あん時の茂木さんも支えてたんだよ」って、「支えてたんだぜ自分」っていう風に、マウントは取ってほしくないけど、なんかずっと応援してて、そうだな、もう、多分ほんとに初期の方からだし、ここ数年ほんとに強く思うんですけど、「もぎちゃんのこと応援してて良かった」ってほんとに思ってもらいたいなと思ってるんですよ。

だから、ほんとに思ってもらえるように茂木忍まだまだ頑張ります。よろしくお願いします。

武藤小麟「ペンライトも紫だったり、ここも凄いですもんね」

そうだ、言うの忘れてた。ほんとに横断幕だったりとか、あとはこの写真? ちゃんとYouTubeっぽく1列目に飾ってくれてるんですけど、小麟ちゃんが凄く喜んでたんですよ。ここにポケモンのね、見えない方のために説明するとポケモンのぬいぐるみがあって、それぞれにメンバーの顔写真が貼ってあるんですけど、ゆうなぁもぎおんと私の同期とみぃちゃんと、あっ、十夢さんもいる。十夢さんと小麟ちゃんもいるんですよ。

武藤小麟「そうなんです、入れたんです」

「この中に入れたんだ」って小麟ちゃん喜んでくれて。ほんと、もうほんとにね、皆。なんかあとほんとに。ごめんなさい、話長くなって。

公演中も、ほんとになんか公演前からずっと「茂木さんの生誕祭楽しみ」って言ってくれたりだとか、なんかこみとどっかの曲で目合った時に「皆今日凄い楽しんでますね、メンバー」って言ってくれて、私はもうすでに皆さんがいてくれて良かったなって思っているので、今後とも是非ともよろしくお願いします。どうやって言ったらいいんだ?これは。

そう、なんかそうやって褒められるファンの人たちに応援されるのって凄く嬉しいから、今後とも品良くというか、他のメンバーのオタクとか他のメンバーに嫌われないように品良く、育ち良くじゃないか、いい子ちゃんで茂木のこと応援してください。よろしくお願いします。

(2021年3月30日 AKB48劇場 チームK「RESET」公演)