本当に今日は皆さん、私の最後に会いに来てくださって、見てくださって本当にありがとうございます。

あの、まさかもうとろとみちゅから。あのー、みちゅなんだろうなと思ったけど宙花が読む時に誰かなと思って、とろだったっていうことを知って凄いまた嬉しいなって思って。

やっぱとろみちゅこっこやってきて、とろが先にやめちゃって、私が今やめちゃって、みちゅだけを取り残してしまうのは凄い、私も最後までみちゅを見たかったなって自分の気持ちは凄い思うんですけど、でもどこにいてもほんとに私たちは仲良しでいるなって、もうほんとに凄い自分自身も実感するし、愛されてるなと思うので、まぁとろみちゅこっこのファンの方も凄いいらっしゃると思うんですよね。団扇も持ってくださったり本当にありがとうございます。とろみちゅこっこ、まだよろしくお願いします。

はい、そうですね、私はSTUに入ったきっかけというかアイドルを目指してたというか芸能界にちょっと憧れがあって。色んなオーディションを受けてて。でもその中で凄いアイドルが大好きで、AKB48、48グループが凄い好きで色んなオーディションを受けて、何だろうな、色んな事務所のオーディションとか受けたけど結局48に入りたいと思ってSTUを受けました。それが私は高校の時に、何だろうな、もうほんとに7回、10回とかかな、けっこうもうほんとに受けてて全部落ちてたから年齢的にも最後だなと思って。

もうヲタ卒して、違う人生を歩んでいこうって決めた時に大学の仲いい女の子の友達が「瀬戸内にオーディションがあるらしいよ」って言うので私は知って、それで受けようっていう気持ちになって受けて。

最初は軽い気持ちで「もう受からないんだろうな、いつも落ちてるし」と思って受けたらまさか通ってっていうので私はSTUになったんですけど、でもアイドルになりたかったっていう気持ちはほんとに絶対あったんだろうなって思って、私はSTU48に入れて凄い良かったなって思います。

ほんとにメンバーも皆ほんとに見守ってくれてるし、凄い気を遣ってかわかんないけどほんとに裏では凄い笑顔で色んな楽しい話を最後なのにしてくれて。私はもう最後まで笑顔で卒業しようと思ったけど、ちょっとやっぱり涙が止まらなくて。

でもアイドル人生凄い楽しかったなって思います。

私は凄いステージが大好きで、ステージに立つのが大好きだったんですけど、前に1回ステージに立ちたくないなって思う瞬間があって。

でも家に帰ってお母さんやお父さんや友達に「もうやめたい」って凄い何度も言った時期があって。でも皆「頑張って続けなよ」じゃなくて「いつでも帰っておいで」っていう温かい言葉をかけてくれたんだけど、私はそれでもやめず、ここまで続けれたのはほんとに凄いアイドルが好きだったからだなって今本当に思います。

ファンの人に「生まれ変わってもアイドルになるか」ってお話し会の時に聞かれました。

私は色々考えたけど、でもアイドルになりたい自分が絶対にいるので、私は絶対に生まれ変わってもアイドル人生をやってるだろうなって思います。

だから今日凄い最後まで楽しく笑顔で、時には泣いちゃったけど終われたのは凄い嬉しいなって思いました。

これから私のやることはまだ皆さんにお伝えしてなかったんですけど、私は今後は芸能界を多分やらないと思うので、一般の道に進んでまた違う道を歩んで行こうと思ってます。

なので、どの道にいても私のことを応援してくださったら嬉しいなと思います。

はい、なんか、はい、そんな感じで伝えた。たぶん。

※メンバー「伝えきった?」

ちょっと待ってね。うん。あと、あっ、そうだ。私はステージが好きで、なんか2期生とか他の子にも、まぁ皆にも言えるんだけど、どの位置に行っても、どこにいても自分が本当に凄い楽しいと思ってパフォーマンスをしたら見てくれるファンの方って本当にいるし、どこにいても「自分が一番だ」と思ってやったらほんとに応援してくれる人はいるから一生懸命最後まで頑張ってほしいなと思います。

これからのSTUがほんともっともっと上に行くように私は願ってます。ありがとうございました。

(2021年3月21日 STU48船上劇場 「僕たちの恋の予感」公演 ※田中皓子 卒業公演)