22歳の1年はどんな1年でしたか?
凄く色々考えてた1年でした。
私にとってあずきの存在が凄く大きくて、あずきの皆さんが大好きで、つい甘えてしまっていました。
あずきがいると凄く安心するし、毎日皆さんの前に出ると自分が進んでいると感じていましたけど、実際は思ったほど進めていなかったんです。
毎日の配信やSNSの更新などたくさんの方々とコミュニケーションが取れたのが凄く楽しくて、毎日の日課になっていました。
でも、いつもあずきに甘えていて、自分は進んで…そんなに成長してなかったのに気づいて、2年半ずっと続けてた毎日配信を終わりにしていました。
凄く寂しかったんです。
でも寂しいと思ったのは私だけではなく、いつも配信を見てくださっていた方もそう思ってくれたらしいので、この寂しさを無駄にしちゃいけないと思って新しい勉強を始めました。それは色彩の勉強です。
あずきの皆さんが凄く色んなところで頑張ってくださってるので、私もあずきに負けちゃいけないと思って頑張って勉強したら、ちょっと前、2枚の合格証が届きました。(拍手)
3級だけではなくて、2級も勉強して、どちらも合格することができました。
はい、アイドルとしてダンスと歌が凄く大事です。
でもそれ以外のところでも色んなところで輝きたいので、これからファッションやデザインの勉強も頑張りたいと思います。はい。(拍手)
23歳はどんな1年にしたいですか?
やっぱりまた選抜に入りたいんです。
せっかくこの大好き、大大大好きなグループに入ったので、もっとたくさんの爪痕を残したいですし、今しかできないことをいっぱい叶えたいんです。
そしてさっき言ったように、ファッションのことも勉強したいですし、モデルのお仕事もやりたいんです。それと、やっぱりお芝居をやりたいんです。
私にとって日本語は自分の母国語ではないですし、また日本人みたい流暢な日本語をしゃべることもできません。
「もっと日本語が上手くなったら」とか「今はまだだな」とか思ってずっと逃げていました。
全世界の人に夢を否定されても自分は絶対に自分の夢を否定しちゃいけないと思っていましたけど、実際心の中で自分の夢を否定している自分がいました。今もいます。正直怖いんです。
でも、「馬嘉伶のお芝居が見たい、輝く女優の馬嘉伶が見たい」というあずきからの声が聞いて、私は1人じゃないんですね。夢は掲げるものじゃなくて叶えるものですね。だからこれから、凄く怖いんですけど頑張って夢に向けて頑張りたいと思います。(拍手)
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ
4回目、素敵な生誕祭を開いてくださってありがとうございます。(拍手)
この1年間悔しかったが多かったんですし、できてないところもたくさんあったんですけど、いつもあずきからの言葉に救われていました。
そしてゲームを通じてたくさんのチャンスを作ってくださいました。
この1年間の中で一番の出来事はやっぱりガールズアワードに出演させていただくことです。
はい、この夢が叶えたのは本当にあずきたちのおかげです。本当に本当に感謝してもしきれないんです。
はい、そして色々心配をかけて本当にごめんなさい。
これからも支えてくれたら嬉しいんです。
そんな私ですが、これからも応援よろしくお願いします。本日本当にありがとうございました。(拍手)
(2020年1月9日 AKB48劇場 チーム4「手をつなぎながら」公演)