まず今日の生誕祭を開いてくださったファンの皆さん、そしてメンバーの皆さん、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。(拍手)

ありがとうございます。18歳の1年は全てが新しいことばかりで、毎日が凄く新鮮で、凄い、何て言うんだろう、もちろん大変なこともあったんですけど、それも含めて凄く楽しくて、とても充実していました。

私は新潟から来まして、入る前までは新潟でのんびり暮らしてて、高校が終わったら普通に友達と「うぇ~い」とか言いながら遊んでたりとかしてて普通にほんとの田舎に暮らす普通の女子高校生で、その時はまさかこんな毎日SKEのことを考えて生活するなんて正直思ってもいなかったんですけど、今ではその毎日SKEのことを考えて生活することが凄く楽しくて、凄く毎日が幸せです。

私の友達と家族は凄く私のこの活動のことをとても応援してくれていて、そして何よりも私が一番嬉しいのは、何だろう、応援してくださる方が身近にいてくださって、それで握手会の時とかに「頑張ってね」とかたくさん声かけてくれることがとても本当に嬉しくて幸せなことだなーってとても感じています。ありがとうございます。(拍手)

私はあんまり自分に自信を持つことができなくて。

そんな時にこの、ずっと大事にされてきているこの手をつなぎながら公演で玲奈さんポジを任せていただいて、それがきっかけでたくさんの方が田辺のことを見つけてくださって本当に嬉しかったです。

もちろんその玲奈さんポジを任せていただいた時は正直プレッシャーとかもあって、嬉しいことばかりではなくて、もちろん苦しいって感じたこともあったんですが、でも今では本当になんかそういう任せていただくことができて本当に嬉しかったなって思います。

こうやって玲奈さんポジも任せていただいて、なおかつ公演以外でのお仕事で田辺の…今凄く悩んでいることがあって。

公演以外で田辺の名前が呼ばれている割に、その学んだこととかを自分の中で凄く吸収できてなくて、学んだことを活かせてなくて、それが今、それを活かしてないことがとても悔しくて。

凄くありがたいことなのに、こんな学んだこととかを活かせてなくて、どこにも発揮できていないんだったら美月じゃない方が良かったんじゃないかなって思われてたりとか、その何て言うんだろう、とか、迷惑かけてないかなとか、とても選んでいただいて凄く嬉しい気持ちはもちろんあるんですけど、本当に美月が選ばれて良かったのかなって思ってしまうことがあるので、今、これからのっていうか19歳の目標は自分に自信を持つことを目標と決めました。

自信をしっかりつけて、こういう公演とか何かあった時に田辺の名前が自信を持って言ってもらえるようになりたいです。

そして、その自信を持って田辺自身も「はい!」って言えるようになりたいし、そしてファンの皆さんをもっともっと喜ばせていきたいなって思います。

多分自分に自信を持つことは凄く、すぐにはできなくって、多分正直凄い時間かかると思うんですけど、これからもそんな私のことを見守っていただけたら嬉しいです。

本当に今日の生誕祭は本当に嬉しくって、今心がもう本当に「わー!」って感じなんですけど。すいません、ちょっと言葉に表すのが苦手なんですけど、でも本当に嬉しくて、今日のこんな素敵な生誕祭を開いてくださった皆さん、本当に今日はありがとうございました。(拍手)

(2020年1月9日 SKE48劇場 「手をつなぎながら」公演)