今日はお越しくださった皆様、そしてDMMで見てくださっているファンの皆様、そしてメンバー、スタッフの皆さん、今日は素敵な生誕祭を本当にありがとうございます。

去年21歳の1年をざっと振り返ってみると色んな涙を流した1年だったなと思います。

正直嬉しい涙よりはメンバーとの別れで寂しいとか、んー、悲しい、悔しい、なんか感情を、うまく言葉にならないような感情の涙の方が多かったかもしれないです。

でもその涙は凄いこのNMB48、このグループと、そして自分自身とたくさん向き合ったからこその涙だったので、この1年で自分はより強くなれたんじゃないかなと思ってます。

もちろん嬉しいことも本当にたくさんありまして。CMに出演させていただいたり、ラジオそしてテレビの出演もたくさんさせていただきました。

『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』という番組では水曜ルーティーンメンバーとしてレギュラー出演させていただくことも決まりまして。

去年の生誕祭で「レギュラー番組が欲しい」という風に掲げていたので、目標を掲げていたので叶えることができて凄く嬉しかったです。これからも頑張りたいと思います。

こうやって嬉しいお知らせがあるたんびにファンの皆さんはたくさんSNSで喜びを伝えてくれて、テレビに出演するたんび、歌番組に出演するたんびに私のことをいっぱいツイートして拡散してくれて、「ショートカット 女の子」みたいなね、「ショートカット 茶色」とかで調べて、皆さんがたくさん「小嶋花梨って子です」って皆がいっぱい伝えてくださったので、それをきっかけに私のことを知ってくれた方もきっといると思います。

本当に私の母親もそれを見て色んな情報を得ていたりもするので、本当にファンの皆さんには感謝しています。

そのファンの皆さんからの素直な「好き」っていう気持ちをたくさん伝えてくださるから私は本当にこの1年で自信がつきました。皆さんのその「好き」っていう気持ちが全部全部自分の自信につながっています。

なので1年前の自分では想像もできないぐらい「私はこれがしたい、あれがしたい」っていう自分自身の目標も、やりたいこともたくさん見つかってきました。

でもやっぱプロデュースすることも凄く好きで。まだ言えないですけど進んでいるプロデュース企画があったりだとかもします。

やっぱり好きなことなので、これからもプロデュースは続けていきたいと思うんですけど、それプラスしっかり小嶋花梨として確立できたらなと思います。

今までたくさん色んなお仕事をさせていただいたので本当に、もうやりたいことけっこうやり尽くしてきた方なのかもしれないんですけど、まだまだやりたいことはいっぱいあって。

でも具体的な「何がしたい」っていうのがまだ自分の中にあんまりはっきりと、一番大きな目標みたいなんがまだ自分の中にないので、今年はそれを見つけることが目標かなと思っています。はい。

その軸となる自分の考えというか気持ちはNMB48のキャプテンだからではなくて、小嶋花梨が必要とされるように、皆さんに求めていただけるような人になれたらなと思っていますので、皆さん、ね、これからも毎日「好き」が更新してもらえるように毎日毎日私は一生懸命皆さんを楽しませる活動をしていきたいと思いますので、これからも是非ついて来てくれたら嬉しいです。

今日は本当にありがとうございました。22歳もよろしくお願いします。

(2021年7月20日 NMB48劇場 「きっと見つかる、KOIしてLOVEしてきゅんmart」公演)