まずはこんな素敵な生誕祭を開いていただき本当にありがとうございます。(拍手)

えーとですね、皆に手紙みたいな形で書いてきたので、ちょっと読みますね。

はい、えっと、まず毎年こうして年に一度皆さんに感謝の気持ちを伝える場をいただけて本当に感謝しています。この場をお借りして今の私の気持ちを聞いてくれると嬉しいです。

私はあんまり人に相談とかしたり、頼ったりすることが苦手で、自分で考えて行動してしまうことも多くて、やっぱり間違った選択とかもすることもあって、それでファンの方に心配とかもかけてしまうこともあるんですけど、でもそんな私にもファンの皆さんは私のやり方に「ついて行くよ」って言ってくれるファンの皆さんが多くて、凄くいつも感謝しています。

そんな皆に私は何も返すことっていうか、お返しというか、が、まぁできなくて。皆を笑顔にすることができなくて、それがずっと悔しい気持ちです。

20歳は自分のこととか周りのこととかファンの皆さんのことをより深く考えた1年だったなって思うんですけど、なんか自分の中では色々試行錯誤しながらやってるんですけど、まぁなんかあんまり思うようにうまくいかないなって思うことも多くて、自分の今の現状とか位置にきついなって思うこともあって、それが凄く悩んだなっていう1年だったなって思います。

でも、私がどんなにつらくてもファンの皆とかは握手会とかSNSで凄くなんか、何て言うんだろう、声をかけてくれて、私はそれで「また頑張ろう」と思えたり、笑顔になれたり、何て言うんだろうな、その皆の他愛ない言葉私の凄く大きな力になっています。ありがとうございます。(拍手)

先輩方がたくさん卒業していく中で、残された私には何ができるんだろうって考えた時に、ずっと「やりたい」とか「やれたらいいな」って思ってたそのYouTubeっていうのを私の誕生日の1月17日からスタートすることができました。

また新しい自分を発信できるツールができたことで、もっと皆さんに知ってもらえたり、広げられたりしたらいいなと思ってます。

最後なんですけど、私の小さい幸せとかを皆は凄く喜んでくれて、笑顔で「おめでとう」って言ってくれたりしてくれて、私はその言葉があって今の私があるかなって思うし、なんかそんな皆さんが私は凄く大好きなので、これからももっともっと大きな幸せを皆と共有していけたらいいなと思っています。

今日は改めまして、今日は本当に素敵な生誕祭を開いていただきありがとうございました。(拍手)

はい、大丈夫です。

山下エミリー「21歳の目標とか」

21歳の目標は、やっぱりもっと前に出ることですね。

やっぱり、多分私のファンの方は、なんか多分悔しい思いをしてることしかないのかなって思ってしまってて。

なんか私がもっと皆に何かできたらなっていう思いが凄くあるので、今年は皆を笑顔にしたいと思います。(拍手)

(2020年1月22日 西鉄ホール チームTII「手をつなぎながら」公演)