ほんとにるんさんからもらえると思ってなかったので。しかもね、素敵な言葉をいただいて嬉しい感情しかないので、しっかり後でそのお手紙を受け取りたいなと思います。頼んでくださった方と引き受けてくださったるんさん、本当にありがとうございます。

涙より鼻水が止まらない。花粉症だから。ちょっと垂れてたら教えてくださいね。

まずあの楽曲披露させていただいたじゃないですか。で、こう生誕祭ではなく生誕イベントということで今日はね、皆さんに来ていただいて、4月っていうほんとに忙しい時にね、皆さんをこういう、なんだろう、収集させてしまったのは本当に毎年「ごめんね」っていう気持ちでいっぱいなんですけど、「行けないよ」って方がけっこういて、「でも配信でしっかり見守ってるからね」っていう言葉を聞いて本当にたくさんの方に愛されてるなっていうのをさらに実感しました。

来てくださった方も本当にありがとうございます。色んな都合をつけてきてくれたと思うんですけど、気をつけて帰ってください。

それで、こう生誕イベントっていうのは1人曲選べるということで、けっこう色んな曲をやってきて、これといってやりたいっていう曲はあんまなかったんですけど、でもせっかく自分の生誕祭っていう主役になれるイベントで、自分を好きでいてくれる人が集まってくれるイベントだったら皆が見たいものを披露したいと思って圧倒的支持を得た「放課後レース」を4年ぶりぐらいにソロでこの劇場で披露したんですけど、まさかこの格好で踊るとは思ってなかったので、はい、ビックリなんですけど、でも私も大好きな曲なので改めて歌えて良かったなと思いますし、はい、凄く気持ちが良かったなと、はい、永遠の青春のトレードマークでありたいなと思いました。

はい、じゃあ、そうですね、23年、23歳の1年は簡単にこう1年を終わらせてしまった気がして、ちょっと私的にはやりきった感があんまなかったんですけど、皆さんは楽しい1年でしたかね?(拍手) 私の23年、23歳の1年は。間違える。全然言えない。

なんかほんと考え事したら1年がほんとにあっという間に感じちゃって。やっぱでも「20代になるとあっという間だよ」ってのがほんとに刺さるぐらいあっという間に1年を感じてまったのですけど、でもその中でも一番印象的だったのは同期ですね。6期生で色々やらせていただくことが本当に多くて。

まず2回目のZepp。ほんとに嬉しかったです。2回があると思ってなかったので、その時のメンバーとも凄く喜んだんですけど、どっちも1回目も2回目も卒業が絡んでいるので、そのパワーもありつつできたことなのかなと思うので、もしZeppとは言わないんですけど、けっこう同期とかでは「劇場で」っていう気持ちが強いので、劇場でまた6期が1つライブというものを見せられたらいいなーというふうに、10周年に入ってるよね? あっ、ティッシュ。ありがとう。

(青木詩織からティッシュを受け取る)

こうやって支えてくれる同期が近くにいるのでほんとありがたいなと思うんですけど。

10周年イヤーに差し掛かってるということなので、また同期でそういうことを成し遂げられたらいいなと思いますし、ユニット対抗戦もまさか自分たちがこう先頭に立ってチームを作っていくっていうことはなかったので、そういった経験もさせていただいて、人として大きく、ね、成長できたことなのかなとも思いますし、浜松の出張公演もこう「行って来い」ということで切り込み隊長みたいな感じで6期がこうやらせていただいて、本当に6期って使い勝手がいいなっていう風にほんとに思って。でもそういう風にその周りの方が思ってくれることって本当にありがたいことだなと思って。

最初はほんとに色々言われてましたけど、こういう10年という月日は本当にあっという間に感じるんですけど、その中でもほんとに人として大きくさせてくれる出来事や人とかがいたので、そのおかげでここまで6期も来れたのかなと思います。

6期も6人なんですけど、また6人でSKEの中心を担って引っ張っていける存在になれたらいいなと思います。本当にありがとうございます。

改めて同期の頼もしさとか偉大さを感じることができて、ほんとに皆と同じ時期に入って良かったなっていう風に思います。

はい、そしてあとは、まぁ個人的な話になると野球の話にはなってしまうと思うんですけど、私を応援してくれる方の中にはもちろん野球には興味の無い方がいて、アイドルとしての私を好きでいてくれる方が多いんですけど、そういった方も私の「好き」にこうして、なんだろう、支えてくれるというか、好きを認めてくれる本当に優しい心の広い方たちに応援されてるなと思って私は本当に幸せです。

普通だったら推しメンが「この人が好き」とか「この人と結婚したい」とか、なんかそういう話をしたら、なんか色々言われるだろうに、皆はるんさんみたいに「この人と結婚しなさい」とか、例えば推しメンの選手とかの情報を誰よりも早く教えてくれたりとか、なんかほんとに、なんだろう、友達みたいな感覚でいさせてくれるほんとに優しい人たちだなと思って。

家族にもファンの人の皆の話をすると、「そんなファンの人はいないよ」って言われて。でもそういった方たちに応援されてるから私ものびのび「好き」を貫くことができてると思います。

で、そういった野球のお仕事を通してできた関係、人間関係だったりとか、良くしていただいたりっていうことが多くて、ほんとに「好き」を続けることって簡単じゃないと思うんですけど、続けてれば絶対にいいことがあるってのは私がこう経験しているので、これからも「好き」は貫き通していけたらいいなと思いますし、興味のない方はしっかりアイドルとしての自分も輝いていけたらいいなと思いますので、全面的に協力して応援していただけたらいいなと思います。

はい、んー、全体的な大きな目標っていうのはあんまないんですけど、んー、けっこうやりたいことを叶えてきたので、今年の1年は自分をこう見つめ直して、より大人な大人になれたらいいかなと思います。

皆に見えてる時は全力のSKE48としての日高優月を見せていたいなと思うし、そうやって楽しそうにしてる自分を皆はきっと見ていて楽しいと思うので、そういった部分をたくさん見せられるようにアイドルのお仕事も全力で、個人のお仕事も全力でやりたいなと思います。

小さな野望はたくさんあるんですけど、それも1つずつ叶えていけたらいいなと思います。

そんな感じですかね。

私は自分のことを好きでいてくれる人がいればほんとに無敵だと思ってるし、皆がいればそれでいいって思ってるので、自分を好きでいてくれる人のことを一番に考えて大事にして、また1年頑張りたいなと思いますので、引き続き24歳の優月ちゃんの応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

(2022年4月6日 SKE48劇場 日高優月生誕祭イベント)