まずはDMM配信を見てくださっている皆さん、そしてこんな素敵な装飾をしてくださった生誕委員の皆さん、スタッフの皆さん、アシスタントのあんたんさんと遥香、えー、今日はこんな素敵な生誕祭を開いてくださり本当にありがとうございます。
去年の1年はですね、凄いアイドル活動や、特に公演に対しての意識が変わったなと思う1年でした。
私は正直自分に自信がなくて、前まではお仕事をすることにあたってたくさん頭で考えて、計算して、もうこのステージで足を引っ張ったらどうしようとかほんとに毎日毎日このお仕事に対して不安や、怖かったです、正直。
同期の皆だったり、他のメンバーさんが公演や他の場所でキラキラしてる姿を見て、「なんで自分はこんなにできないんだろう」って凄く不安になって、毎日焦ってしまっていました。
その中でやっぱり大きなきっかけになったのは夢は逃げない公演でセンターをさせていただいたことです。
私は自分で「絶対にセンターを務める人間ではない」と自分で決めつけてしまっていました。
でも、この0番というポジションに立った時に見たこともない凄い世界が広がっていて、本当に夢の中にいるような感覚でした。
そのこういうチャンスを頂けたのはやっぱりたくさんこの公演に立たせていただいてるスタッフさんをはじめ、またファンの皆さんのコールや声援だったり、全てが私のパワーになったからです。
また18歳は正直高校3年生ということもあり、凄い学業との両立が大変でした。
そうですね、ほんとに大変で、どちらかをやめようかなと考えた時期もあったのですが、やっぱりやるからにはやり抜きたいと、両方思いました。
今年大学1年生になり学業との両立はまだまだ続くんですけど、私はやる限り絶対に2つとも本気でやり抜きたいと思っています。
そうですね、アイドル活動にあたって学業を言い訳にして自分の目標だったりハードルを下げるのが凄く嫌です。
だからこそ今年はたくさん苦しい、悔しい思いもあると思うんですけど、それに立ち向かって、その壁を壊して、成長できるアイドルになりたいです。
19歳はですね、もう一度公演のセンターに立ちたいです。
凄く難しいことではあるのはわかっていて、大きいことでもあるんですけど、やっぱり口にしないと始まらないなっていう思いも1つあって。
あとはやっぱり何よりこの0番から見る景色が忘れられなくて、そこで喜んでくださるファンの皆さんの顔も声も忘れられないので、大きい目標を口にしたいなと思いました。
あとは、食べるお仕事をひとつでも多く増やしたいです。
私はほんとに食べることが大好きで、好きすぎて今まで気づかなかったっていうのもあるんですけど、たくさんグルメを発信して、それをちゃんとお仕事に繋げられるように自分から動いていきたいなと思っています。
最後になりますが、今年も皆さんの笑顔の源になれるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!
以上です!
(2020年6月22日 NMB48劇場 オンライン生誕祭「出口結菜 生誕祭」)