どうも、こんばんは。

十夢、24歳のお誕生日おめでとう!

ファンの皆様、いつもお世話になっております。

面白い系の手紙、感動系の手紙、どっちがいい?

一緒にいる時間が長いので、何から書いたらいいのかとても難しいです。

私が初めて十夢と出会ったのはオーディションの時でした。

第一印象は「怖い」でした。というか、オーディションに合格して、何日か経った後でも「怖い」と思っていました。

でも何が怖かったのかはよくわかりません。十夢は態度が大きかったり、服装が派手だったりってことは無かったから。たぶん私自身が年上の同期という存在に対してどう接したらいいのかわからなかったからだと思います。

いつからだったか、十夢は私のことを「可愛い、可愛い」と言うようになりました(客笑) 会う度に写真を撮ってくれました。それがファンの皆さんにも認識されるようになりました。

でも、私はひねくれ者です。だから最初はその愛は絶対にビジネスだと思っていました。(客笑)

でも、違いました。会う度に色々心配してくれたり、休日にカフェで相談に乗ってくれたりもしました。人生の先輩として話を聞かせてくれたりもしました。もしもこれがビジネスだとしたらあまりにも残業のし過ぎですから。(客笑)

十夢は優しい人です。優しいの定義はよくわかりませんが、もしも困っている人がいたら手を差し伸べずにはいられないタイプだと思います。

でも結局助けられた人のほうが元気になっちゃって、十夢のほうが疲れちゃってる。そんなことも多いと思います。

私は人に相談事をするのがちょっと苦手です。なぜなら人は嘘つきだからです。思ってもないのにその場しのぎで返したりするからです。

でも、十夢は違います。相手のことを本気で考えて、嘘をつかずに意見を言える人です。だから私は十夢のことを凄く信頼しています。私が人を信頼するというのは「クララが立った!」並みの奇跡です。(客笑)

十夢は凄い人です。何でもできます。もっともっと自信を持ってください。

昔、「私はなんにもできない」って十夢は自分で言っていました。そこから諦める人と努力する人の2パターンがあると思いますが、十夢の場合は後者だと思います。どう見てもできているのに「できない、できない」って自分に厳しくして、影で努力を重ねる。それって普通はなかなかできることじゃないと思うよ。

常に何かに向かって頑張っている十夢を私は凄く尊敬しています。前に気象予報士の本をチラっと見せてもらったことがありますが、私は目まいがしました。なんのこっちゃわかりませんでした。

きっと今後も頑張り続ける十夢だと思いますが、くれぐれも体には気をつけて、これからも同期として、仲間として、友達として、そしてそしてファンの方としてずっと仲良くしてね。

素敵な1年になりますように。

チーム4 大森美優より

(2019年1月24日 AKB48劇場 チームK「RESET」公演)