2018年5月15日 AKB48劇場 チームK「最終ベルが鳴る」公演 千秋楽・田野優花 卒業公演より
大森美優より
田野ちゃんへ
田野ちゃんと初めて会ったのはオーディションの時で、第一印象はダンスのうまい活発な子でした。
その日から今日までずっと田野ちゃんはいい意味で変わらないです。まっすぐで、絶対にウソをつきません。
だから、そんな田野ちゃんが私の初舞台を観に来てくれて、「泣いたよ」って言ってくれた時、本当に本当に嬉しかった。
知れば知るほど熱い部分がある田野ちゃん。楽屋で十夢と私の間に誰も割り込んでこなくなると思うと寂しくなりますが、これからも自分の気持ちに正直に、キラキラ輝いていてください。
大森美優より
佐々木優佳里より
優花へ
お誕生日おめでとう。
7年間本当にありがとう。
たくさんの思い出がありすぎて、ひと言でまとめることが出来ません。
出来ないことがあると親身になって教えてくれたり、私が泣いてしまった時はそばではげましてくれたり、面白いことを話して場を盛り上げてくれたり、優花は同期のムードメーカーで、本当に頼れる存在です。
映画や舞台で活躍している優花の姿はとても輝いていて、同期として誇らしくもあり、私ももっと頑張らなくちゃっていつも刺激をもらっています。
AKBのメンバーとしての時間は終わってしまうけど、優花が活躍する姿をこれからも応援させてください。
優しくてまっすぐな優花が大好きです。
卒業しても仲良くしてね。
佐々木優佳里より
高橋朱里より
優花へ
優花がステージに立っているところが大好きです。
もちろん、AKB48としてパフォーマンスしている時もだけど、女優としてミュージカルの舞台に立っている時の優花も大好きで、優花が出演しているミュージカルを見るとAKB48から一歩外へ出て、大人のキャストの方々と肩を並べ、周りに負けないパワーを放つ優花の姿があって、その姿に私は何度も救われてきました。
優花はもともとポテンシャルが高いけど、それ以上にたくさんの努力をするし、それをすべてじゃないけど知っていて。だから優花にしかもらえない勇気みたいなものが私にはあります。本当にありがとう。
思い出せば、オーディションの時から優花の背中をずっと見てきました。
優花がデビュー後、ステージで輝く存在になっている時、私は目が死んでいると言われていて(客笑) その対照的なスタートに焦りを感じた時もあり、ダンスに自信が持てなくなった時もあったけど、劇場で「風は吹いている」の初披露だった時にリハーサルを見ていた優花が私のダンスを褒めてくれて、それが何よりも嬉しくて。その時からダンスが少し楽しくなっていきました。
自分に無いものをたくさん持っている優花の存在は今までもこれからもずっとなくてはならない存在です。
これから同じステージに優花がいないのは寂しいけど、ここじゃないステージで輝く優花を見るのを楽しみにしています。
また勇気をもらいに見に行きます。
これからもよろしくね。卒業おめでとう。
高橋朱里より
武藤十夢より
優花へ
AKBに入って7年が経って、お互い大人になったね。
私のAKB48人生において、優花はなくてはならない人です。
いつも適当な話しかしないし、ずっと一緒にいるわけでもないけど、お互い心から信頼して、いざという時には支え合える、その関係が私はとっても心地よくて好きです。
優花との思い出は色々ありすぎて、どれから話そうかな。
ちょっと前のことで凄く印象的だったことがあるの、覚えてるかな?
私がハイテンションの選抜に落ちて、物凄く落ち込んで、どうしようもなくなっていた時のこと。帰り道に涙が止まらなくて帰れなくなっている時に真っ先に顔が浮かんだのは優花でした。気づいたら優花に電話してて、優花は私を家に泊めてくれて、夜遅くまで一緒に話してくれたよね。
あの時どれだけ優花に救われたことか。本当に本当に心から感謝しています。ありがとう。
他にも挙げたらキリがないので、思い出話はこの辺で。
そんなたくさん一緒に思い出を作ってきた優花がAKB48を卒業して、自分と別の道を行くのは、んー、寂しいのかな。正直よくわからないです。
でも、きっと優花とは一生の付き合いになると思うので、お互いが違う道を行っても嫌なこととかつらいこととかあったらいつでも頼ってください。いつでも駆けつけます。
たのとむは永遠!
長い人生、これからもよろしくお願いします。
武藤十夢より