小越春花様
17歳おめでとうございます。
今日は憧れの生誕祭。今日の日が決まってからドキドキワクワク、ソワソワヘラヘラ。本当にわかりやすく喜んでいる姿を何度も拝ませていただいておりました。
生誕祭という最高に素敵な日をプレゼントしてくださりました生誕祭実行委員の皆様、運営スタッフの皆様、いつも応援してくださっているファンの皆様、小越春花にお付き合いくださっているNGT48メンバーの皆様、本当に本当にありがとうございます。この場をお借りいたしまして御礼申し上げます。
小越春花、17歳。少し振り返りますと、生まれる前、妊婦友達から生まれたての赤ちゃんの顔分類の話を聞いていたので、春花はガッツ石松さん似なのかな? 小堺一機さん似かな? もしかしたら関根勤さん似かも、とワクワクしていたのですが、生まれてきた春花さんは当たり前ですが、それぞれの家系のパーツを身にまとった色白の赤ちゃんで、「目に入れても痛くないとはこのことか、宝物が現れた!」と衝撃が走ったことを今でも覚えています。
「泣いた、笑った、おいしいね」春花の気持ちを代弁する大人たちにくしゃっと目がなくなる笑顔で応える春花さん。気がつけば「カーテンさん、おはよう」としっかりご挨拶できるようになりました。
しっかり者のお姉さんかと思いきや、小さい子あるあるの言い間違えでは「じゃがいも」を「がじゃいも」、「おたまじゃくし」を「おじゃまたくし」という定番ネタを披露して和ませてくれただけでは物足りなかったのか、「お薬」を「おつくり」とお刺身盛り合わせに変身させるようになり、予想はしていたもののおじいちゃん、おばあちゃんに「はーちゃん、おつくり飲めるんだよ」と自慢げにお刺身は飲み物と話す娘の姿に腹筋を鍛えられた日々が懐かしいです。
NGT48にお世話になるようになり、キッズ携帯からスマホに買い替え、一気に大人への背伸びを加速させたはーちゃんですが、新潟駅での迷子事件を皮切りに「ここはどこ?」と迷子の謎の写真が送られてくることが増え、万代迷子事件では劇場から50メートルくらいのところで車から降ろしたのに、期待を裏切らず迷子になるというひとりでできるもん根性が見事に空回りするはーちゃん。
無事に優しいマネージャーさんや運営スタッフさん、メンバーの皆さんに保護され、今日も劇場の舞台に立たせていただいております。皆さん、本当にお世話になっております。
色んなことを春花から教わりながらママもママ歴17年。一緒に拾い集めた幸せはどこにも収まりきれないほどたくさんに。気がついたら春花を支えてくださる方がたくさんいて、春花は本当に幸せ者ですね。
人にも物にも話しかける春花さん。これからもっと大好きや大切、守りたい宝物はどんどん増えていくだろうね。感謝の気持ちと笑顔は素敵が始まる無限の魔法だから、これからも感謝の気持ちを忘れずに春花の笑顔で素敵の始まりをどんどん生み出していこうね。
ファンの皆様、運営スタッフの皆様、NGT48のメンバーの皆様、劇場さん、ロビーさん、小越春花を支えてくださっているすべての皆様にとっても幸せが溢れる素敵な日々となることをお祈りしております。
春花さん、本当におめでとうございました。
母より
(2021年8月18日 NGT48劇場 「第13回はるか村村民会議」&「ちっちゃいもんくらぶの放課後」公演)