まほぴょんへ

20歳のお誕生日おめでとう。

ドラフト会議の資料を見ていて、「憧れのメンバーに私の名前を書いてくれてる子がいる! 顔めちゃくちゃ可愛い!」と嬉しくて、注目したのがまほぴょんでした。

AKBファンだった時に私の写メ会に来てくれていたまほぴょんに今こうして同じメンバーとして生誕祭のお手紙を書いているのが凄いことだなーと嬉しくなっています。

お手紙を書かせてもらいます、込山榛香です。

「僕の夏が始まる」公演と全国ツアーで一緒にお仕事をするようになって、いきなり先輩の中でドラフト3期生1人。不安やプレッシャーもあったと思うし、一気にたくさんの曲を覚えないといけないのは凄く大変だったと思います。

だけど、まほぴょんは弱音を一切吐かず、いつも必死に練習してたよね。

お家が遠い中、振り入れだけでなく自主練習にも通ってる姿を見てました。

劇場公演のMCも必ず言うことをしっかりと考えてくれて、影でこんなに努力してるんだと、一生懸命なまほぴょんのファンに私がなりました。

可愛いルックス、いつも一生懸命に頑張る姿勢、ファンの方を大切にしている神対応なところ。アイドルになるべくしてなったような子だなと思います。

前に、一緒にハンバーガーを食べに行った時、私のドキュメンタリーを見てAKB48を好きになったと言ってくれたよね。アイドルとして順風満帆ではない私の姿を見てファンになってくれたことに凄く驚きました。

だからこそアイドルへのキラキラとした憧れだけではないまほぴょんの覚悟が凄く嬉しかったです。

そして今AKB48はキラキラしている姿ばかりをお見せできているわけではないと思う。それでも夢をもってAKB48になってくれて本当にありがとう。

「愛する人」の選抜に選ばれたり、これからどんどん活躍していくまほぴょんを見るのが一ファンとしてもとても楽しみです。

ただ完璧なまほぴょんも心無い言葉に傷ついてしまう時や、疲れてしまう時があると思う。そんな時は立ち止まって自分のファンの方の存在を確かめてください。

まほぴょんはAKB48のファンの皆さんの希望です。まほぴょんと今こうして一緒にAKB48として活動できていることが本当に幸せです。

また可愛いカフェ一緒に行こうね。

込山榛香

(2019年12月21日 AKB48劇場 「シアターの女神」公演)