峯岸さんへ

お誕生日おめでとうございます。

私が峯岸さんの生誕祭でお手紙を書かせていただく日がくるなんて、とても驚いているのですが、峯岸さんのファンの皆さんが私の握手会に来て、「生誕祭のお手紙を書いてほしい」と頼んでくださったので、光栄に思い、書かせていただくことにしました。

私はこのチームKが凄いいいチームだと胸を張って言えますが、それは全部峯岸さんのおかげです。

「RESET」公演のレッスンで自分が先生となり、みんなに教えてくれたこと、いつも劇場公演のMCが盛り上がるように誰よりも考えてくれていること、ゆるくなった空気に叱って、緊張感を持たせてくれること、言ったらキリがないほどたくさんみんなのために頑張ってくれて本当にありがとうございます。

キャプテンとしてまだまだな私をいつも支えてくれて、ときには叱ってくれて、一緒に考えてくれて、峯岸さんのおかげで私はキャプテンになれています。

あまり伝わらないんですけど、私が峯岸さんが思っている100倍峯岸さんのことを尊敬していますし、峯岸さんのことが大好きです。チームKのみんなも、そしてAKB48みんなが絶対に同じ気持ちです。

第6回選抜総選挙のスピーチで「1期生ということしか取り柄がないと言われることがあります」と言っていましたが、そんなことあるわけがありません。峯岸さんはどうしたら面白くなるかをとても考えている方なので、よく自分が悪者になって場を盛り上げてくれますが、本当はAKB愛に溢れていて、誰よりも頑張ってくれていることを知っています。

峯岸さんがいると学ぶこと、安心することはもちろん、私たち後輩やスタッフさんまでもが気を引き締めて頑張れます。

ときに先頭を切って、ときに縁の下の力持ちになって、いつも頑張ってくれている峯岸さんの存在がAKBにとってとても大きいです。そしてみんなが峯岸さんを必要としています。それは、1期生だからではなく、峯岸さんだからです。

13年も頑張り続けてきてくれたことに感謝ですが、まだまだ頑張ってください。(客笑)

疲れてしまった時に寄っ掛かれる存在になれるよう私も、みんなも頑張ります。

今年も楽しい1年にしましょう

込山榛香より

(2018年12月26日 AKB48劇場 チームK「RESET」公演)