奈和ちゃんへ
お誕生日おめでとう。
出会ってもうすぐ7年。たぶん初めて手紙を書きます。
同期のみんなが卒業していって、気づいたら2人になっていて、振り返ってみても昔は今ほど親しい関係ではなかったし、だからSKEに入った頃を思うと凄く不思議なんだけど、ここに残ることを選んだからこそ巡ってきた機会だと思うので、改めてここまで一緒に頑張ってこれて良かったなって、そしてそれが奈和ちゃんで嬉しいなって思います。
最近はライブで期ごとに出番をいただくことが多い分、その度にやっぱり同期って特別な存在だなって感じます。
ふとした時に寂しさを感じる時もあるけど、一緒に過ごす時間が増えたからこそ今の私の隣には奈和ちゃんが必要で、奈和ちゃんしかいないなって思うよ。
色んなことを乗り越えてきたから今はお互いがお互いを引き出して引き立てられる、高め合えて、隣にいると安心出来る、そんな唯一無二の存在です。
最後に2人残って「おしめし」を歌う未来なんて誰が想像していたんでしょう。(客笑)
ファンの皆さんから好評で何より、奈和ちゃんが楽しそうで何よりです。
最近やっと2人っきりでお出かけデビューできたから、また遊びにいきましょう。
同期って言葉だけではまとめたくない、とっても大切で大好きな奈和ちゃん、いつもありがとう。これからもよろしくお願いします。
江籠裕奈より
(2018年9月26日 SKE48劇場 チームKII「最終ベルが鳴る」公演)