22歳の1年はどんな1年でしたか?

22歳の1年は、やっぱりね、こういう時期に、時期というかこういうご時世になってしまったので、なんか思い通りな、なんだろう、活動というか、なんか決まってたお仕事とか決まってた予定とかがほぼなくなってしまって、なんか凄い悔しかった年でもあって。

でもそれは誰が何をしても絶対にどうにもならないことじゃないですか。だから私は凄く自粛期間とか長くお家にいた時は自分のことを改めて見つめ直そうと思って、しっかり自分と向き合えた1年だったなって思います。

23歳はどんな1年にしたいですか?

23歳は、そうですね、あの、なんだろう、未来をちゃんと見据えて、将来をしっかり、将来像というものをたてて、そこに向かって全力疾走できる年にしたいなって思うんですけど。

あの、まぁ昔から目標に掲げてる「舞台に出たい」とか「お芝居したい」とかそういうのは常に心にある、常に目標に持っていることなので改めてその新しい目標とかではないんですけど、将来やりたいこととか実行していきたいことを叶える準備期間というか、なんか土台をしっかり、ベースをつくる、未来に向けて。そんな1年を作っていきたいなって思うのと、あと、私は昇格したばっかは凄い周りが先輩で、ほんとに年下だったんですね。まぁ年齢も期も。

だけど今こうやって周りを見渡せると後輩たちばっかりで、ほんとに後輩たちしかいないんですよ。まぁもちろん先輩もいますけど。自分がこんなに上に立って、チームを引っ張るっていうか、なんて言うんですかね、チーム活動していくとは昔は思ってもいなかったので、なんだろう、後輩にパフォーマンスでいい背中を見せられるように23歳もパフォーマンスを磨いて、そして未来に向かって突き進んでいく1年にしたいと思います。

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

このような状況の中で今年も無事にといいますか、生誕祭を開いて準備してくださったファンの皆様、来てくれた皆さん、そして配信をご覧になってる皆さん、本当にありがとうございます。(拍手)

ありがとうございます。私がどうしてこの公演で生誕祭をやりたかったかっていうと、2年前初めてやった時も私の誕生日の前後で、皆さんは生誕祭に行きたい、生誕祭に参加したいからこの公演はちょっとお預けしとくねっていう感じだったので。

でも私は凄く見て欲しかった、生で見て欲しかった公演だったので、まぁ4回目? 4回目としてやっと皆様に見ていただけるタイミングでもあったので、大好きな同期のチームKの皆と一緒にこの公演で開催させていただきたいなと思ってこの公演でやらせていただきました。

ほんとに、なんだろう、コールとか皆さんはほんとに騒ぎたいというか、声を出したい気持ちも本当にもちろんわかるし、私たちも一緒になって騒ぎたい気持ちもあるんですけど、このような中でたくさん、あのお花、お花が凄く綺麗でめちゃくちゃビックリして。

あの、私ももちろん凄く嬉しいんですけど、何よりお母さんがもの凄く喜んでまして、本当に今年はね、見に来れなかったんですけど、本当に皆さん色んなアイデアを出してくださって、そして生誕Tシャツとかうちわとか色々な物を用意してくださって本当にありがとうございます。

たくさん考える時間があったなか、本当に活動していて皆さんに会えない期間が長すぎて、本当に、まぁ皆言ってると思うんですけど、アイドルは皆さんがいなかったら成り立たないし、私も活動できてないので、AKBにいる間というかアイドルの間は。いや、嘘です。アイドル卒業してももちろん応援して欲しいんですけど、私を好きでいてくださる皆様にはこれからもずっとずっとそばにいて欲しいなって思うし、こんなね、私を見つけて応援してくれて、そして出会ってくれて本当にありがとうございます。これからも皆さんと一緒に楽しい日々を過ごせるように私も頑張るので、これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

(2020年10月24日 AKB48劇場 市川愛美・込山榛香・湯本亜美 ~K承する者たち~)