18歳の1年はどんな1年でしたか?

まずは18歳の1年は、そうですね、なんか去年の生誕祭のスピーチの時にいくつか夢を言わせていただいたんですけど。1つ目がソロコンサートがしたいって言ったんですけども、その言った直後の握手会でサプライズ発表があって、山内瑞葵ソロコンサートっていうのがモニターに大きく映って凄く嬉しかったし、念願のソロコンサートを今年の1月26日にさせていただきました。

ソロコンサートは、でもなんか言った直後だったのでほんとに、なんか不安もあったし、ちゃんと来てくれるかなとか、ちゃんとTDCホール埋まるのかなとか凄い考えたりしてたんですけど、実際本番になって大きなステージで客席を見た時にファンの皆さんというか私のソロコンサートを見たいと思って来てくださった方が本当にずらーっとぎっしりと座ってくださって本当に嬉しかったです。

そう、そしてそのソロコンサートを通して今後のシングルだったりとか今後につなげていけるソロコンサートにしたいなーって考えてソロコンサートのセットリストとか考えて準備していたんですけど、そのソロコンサートの直前のリクエストアワーで、これもまたサプライズで本当に予想してなかったんですけど「失恋、ありがとう」のセンターをさせていただくことになりました。

そう、凄いMV撮影だったりとか歌番組だったりとか凄い1つ1つあっという間だったんですけど、なんかその一瞬一瞬ほんとに幸せな時間だったし、楽しかったし、その幸せを噛み締めながら大切にひとつひとつ活動することができて、そのファンの皆さんも、なんかシングル「失恋、ありがとう」が発表されてから、なんか「おめでとう」とか凄い、表情ではあまり直接は見ることがその時はできなかったんですけど、そうですね、コメントだったりとかで「おめでとう」って皆が嬉しがってくださったのが凄い嬉しかったし、私もこのシングルでさらにたくさんの方に認めてもらえるように頑張るぞって意気込んでいた時にコロナウイルスが流行ってしまったんですけど。

そうですね、なんか凄く戸惑ったし、なんかどうしたらいいんだろうって凄い色々考えたりももどかしい気持ちにももちろんなったり握手会延期になっちゃったりとかもしたんですけど、でも自粛期間を通して「#手洗いうがいAKB」とか考えてみたり、そうですね、OUC48のおうち配信だったり、あとはSHOWROOMで「ずきライブ」っていうのをやってみたり、まぁ小さいことではあるんですけど、色んなことを考えて、なんか離れていてもファンの方と楽しめる何かができないかなーって凄いたくさん考えて色んな今まではしてなかったような新しいチャレンジも今年1年はできたかなって思いましす。

だから楽しいこともいっぱいあったし、もどかしい悔しい気持ちもいっぱいしたし、なんか色んな意味で濃い1年だったなーって思います。はい、18歳の1年はそんな感じです。

19歳はどんな1年にしたいですか?

そう、そして19歳の1年は、そうですね、最近になってから、その選抜、歌番組のもそうですし、なんか16人だけじゃなくて少人数での選抜というか、なんか6人でのお仕事とかでも私が呼んでいただく機会も少しずつ増えてとっても嬉しいし、もっと頑張ろうって思うんですけど、やっぱりそういうお仕事の時にどうしてもなんか緊張が勝っちゃって、なんか引きつっちゃったりとか、どうしても緊張してしまうので、なんか19歳の1年はほんとラストティーンでもあるので、もっと、なんか自分にしかない色とか自分にしか出せないものをたくさん見つけて、どんなお仕事でも自分らしさを忘れずに心の底から楽しんで、なんかはっちゃけていけるようになりたいなって思いました。

そして、やっぱり紅白歌合戦だったりとか東京ドームだったりとかAKB48にとっての夢は数えきれないぐらいたくさんあるので、私自身も1人のメンバーとしてさらに覚悟を決めて365日24時間AKB48のこと考える、AKB48に人生を注ぐような強い気持ちでこれから活動していきたいなって思うので、そして皆さん、いつも優しい応援してくださる皆さんと一緒にまた一歩前進していける1年にしたいなって思っています。なので19歳の1年も見守っててくださると嬉しいです。よろしくお願いします。

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

今年も素敵な生誕祭を開いてくださり本当にありがとうございます。オンデマンドで見てくださってる皆さんもありがとうございます。

はい、そうですね、やっぱり今日の生誕祭でこうして、なんかほんとにたくさんのファンの方、リボンのペンライト持ってくださったりとか揃えてくださったりとか、うちわとかいっぱい見ることができて皆さんの知っている顔とか見ることができて本当に嬉しいですけど、やっぱり会えない期間が長かったじゃないですか。だからその時に「あっ、あの人、違うことに興味持ってるのかなー」とか「ずっきーのこともう興味ないのかなー」とか考えちゃったりとかももちろんしたんですけど、でもなんかSNSのコメントとか見ると、なんかその「失恋、ありがとう」を通して好きになってくださった方とかもたくさんいたりとか、ファンの方もドボンとかバトフェスとかで、ほんとにゲームイベントとかもほんとにどんなイベントも全力で頑張ってくれて上位にしてくれて、なんか、そうですね、前よりも皆さんの応援力というか応援の力がなんか増えてるような、強くなってるような気が凄く、最近凄く感じてて、だから凄い嬉しいし、なんか私もそれに負けないぐらい、競ってるわけじゃないんですけど、皆さんに、頑張ってくれてる皆さんにもっと嬉しい報告だったりとかしていけるように頑張りたいし、楽しいこととかもっと皆さんと共有できるようにしていきたいなって思っています。

そしてソロコンサートだったりシングルのセンターだったりとか一度きりでは終わらせたくないので、もっともっと相応しい人になれるように頑張りたいなって思います。

今日は本当にありがとうございます。そして去年も言ったんですけど、皆さんも生まれてきてくれてありがとうございます。本当に今日はありがとうございました!

(2020年11月18日 AKB48劇場 「僕の夏が始まる 」公演)