21歳の1年はどんな1年でしたか?

21歳の1年は、まぁ今年はこのご時世であんまりお家にいる時間が凄く多かったじゃないですか。で、今までは、どんなに、なんか「つらいなー」って思った時があっても前を進んでいた、前を向いて活動していたんですけど、やっぱりまぁ活動することもほんとになくなってきて、初めてAKBに入って立ち止まって、自分のことを1回見つめ直して、で、その自分の本当にやりたいことって何だろうとか、自分の夢とか、その夢に対して自分のスキルがどれだけ足りてないかとか色々分析をして、で、まぁ自分に足りないものを補うように自分磨きを頑張った1年でした。はい。

22歳はどんな1年にしたいですか?

そうですね、22歳は、まぁ少しずつけっこうお客さんもね、今日は125人、11月から入れるようになったりとか少しずつまた前を向いて活動できるようになったので、その中でも新しい自分を見つけて色んなことにたくさん挑戦していきたいなって思う1年でございます。

はい、そうですね、うん、何か言おうとしてたんだけどなー。

そうですね、でもやっぱり自分らしく、楽しく、前を向いて22歳も夢や目標を叶えるために、自分磨きも引き続き頑張りながら夢に向かって進んでいきたいなと思います。

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

本日は素敵な生誕祭を開いてくださったり、ペンライトや、あのね、今回ヨルハの、今度やる舞台「少女ヨルハ」に合わせたおまめぐちゃんのイラストを作ってくださったりとかしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。

はい、へー、そうですね、やっぱり私はこの自粛期間があって、ファンの皆さんに会えない時間だったりとかファンの皆さんの前でパフォーマンスする時間が、時間というかパフォーマンスできない時間、その自粛期間中にたくさん自分の中で頑張って努力して自粛期間終わって久しぶりに会えた時にグンと成長した姿でファンの皆さんに会いたいっていう思いが自粛期間中からずっとあって。

まぁあんまり私は何を頑張ってるとか具体的に言うのは好きじゃないので、あんまり言ってこなかったんですけど、自粛期間中終わって、まぁ今回ね、「僕の夏が始まる」公演だったりとか劇場公演でパフォーマンスした時に久しぶりに。ファンの皆さんから「成長したね」とか「うまくなったね」とか言ってくださった言葉や、まぁ自分自身でも自粛期間があって成長できたなーって素直に思える自分がいて、そういう胸を張った状態でファンの皆さんに会えたっていうのがとても嬉しいです。そしてそれを見守ってくださったファンの皆さん、本当にありがとうございます。(拍手)

はい、そうですね、やっぱりこの誕生日の時に「#谷口めぐ生誕祭2020」っていうツイートで、まぁ皆さん誕生日とか色々ツイートしてくださったと思うんですけど、そのツイートの中に、「やっぱりめぐがいてくれたから今人生生きてて凄い嫌だなって思うことあったけど元気になれた」とか「めぐのおかげで自分の心が救われた」とかそういうコメントがけっこうたくさんあって。

で、なんか誰かの生きる力や元気の源になれてるっていうのは私のアイドルとしての生きがいでもありますし、そうですね、ちょっと言おうと思ってたことがちょっとありますし、そうですね、ごめんなさい。

あの、ファンの皆さんのね、そんな、あと舞台が決まった時に自分のことのように喜んでくださってるファンの皆さんの姿を見て、私ももっと今のお仕事頑張ろうとか、アイドルとしての自分も頑張りたいし、舞台も成功させたいとか、そういう私のモチベーションにも繋がっているので、やっぱりほんとにこの自粛期間を経てファンの皆さんにはたくさん、多分ファンの皆さんが思っている以上にも救われてる部分があります。

そして、なんだろうなー、あと、ほんとにごめんなさい。言おうと思ってたことがパンと忘れてしまいました。

えっとですね、んー、そうだ。22歳は嬉しい報告もたくさんしていきたいし、していけると自信を持って胸を張っていられる自分になれるように頑張ります。

そして、これからも谷口めぐという人生の、私の生き様という物語をファンの皆さんにももっと楽しくワクワクしてもらいたいので、これからもそんな私の物語を一緒に作っていってくれたら嬉しいなと思います。本日は本当にありがとうございました。

(2020年11月14日 AKB48劇場 「僕の夏が始まる 」公演)