本日は、何だっけ、メンバーと、わざわざバックダンサーで覚えてくれた同期の皆と、この場にいる皆さん、そしてDMMでご覧の皆さん、ロビ観でご覧の皆さん、応募したけども今日は来られなかったよっていう皆さん、色々いると思いますが今日は本当にありがとうございました。(拍手)

2019年は、んー、なんか、まぁこのあれで言えば18歳っていう一種のちょっとした区切りっていう年で、節目でもある歳で、私にとっては4回目の15歳だったんですけど、なんか「どんな1年だった?」って聞かれると「う~ん」みたいな感じで平坦と言えば平坦で、そうじゃないなって言えばそうじゃないっていう感じで。

その中でも印象に残っていることがいくつかあって。

一昨年、11月末に昇格をさせていただいて、その後すぐにF24として博多座のステージに、凄く大きなステージに立たせてもらって、そのあと3月ぐらいにカモミールのMV撮影があって、私にとっては凄い初めてのMV撮影だったので、それが凄く新鮮だったのを覚えています。

あと2月の手つなでNMB劇場さんに出張公演で出させていただいたんですけど、なんかそのことも個人的には凄く印象に残っていて。

なんか自分はそういうのはなんとなく出られないってずっと思ってたから、凄く「出れるよ」ってわかった時は凄く嬉しかったです。

あとは今年は徐々にツアーでなんですけど、「みゅん」っていうのが馴染んできて、それでたくさん話題にしていただけたり、なんか寸劇では『怪人・みゅん』という役をやらせていただいて、凄く変な役だったんですけど、やらせていただいて、台詞はほんとに3文字で「みゅん」だけだったんですけど(客笑)

寸劇っていう新しいことに挑戦することができて凄く嬉しかったです。

あとは、そうだ、私はちょっと前にラビリンスのグラビアイベントに参加したんですけど、結果はその5枠に入ることは叶わなかったんですけど、ファンの方が一緒に頑張ってくださって凄く私は嬉しかったです。

ていう感じなんですけど。

他にも考えることがたくさんあって、その昇格してからTIIに所属ってなった時に「私がここにいてもいいのかな」って考えることが凄く増えて、なんか不本意だけど「ここにいてもいいのかな」って思っちゃう自分がいて。

なんて言うんだろう、自分が不甲斐ないせいで凄く足を引っ張ったこともあったし、それも事実だし、たくさんこうやって個性が溢れる先輩方の中で、なんか私はいわゆる役割というものがないし、なくて、なんかできることもないかなって凄く考えちゃうことがあって、なんか「別に私がいなくてもいいじゃん」みたいな凄く思っちゃうことがあって、別に誰に言われたとかはないんですけど、自分で勝手にそうやって思っちゃって、凄く弱音を吐いてしまった時に「みゅんはTIIだよ」って言ってくれる先輩とかもいて、なんかそれが本当に嬉しくって、私は。

凄く単純なんですけど、それで前向きに、そっからは前向きにTIIのためにもっと何かできないかなって考えられるようになったし、だから、こんな私を受け入れてくださったチームのために、何か、なんだろう、ごめんなさい、忘れました。(紙を見る)

こんな私を受け入れてくださったチームのために、なんか報いることができるように今年はもっと頑張りたいなって思います。

ほんとに後から入ってきた身で、こんなこと言うのはおこがましいかもしれませんが、私は本当にTIIが好きで、なんだろう、ただ好きってだけじゃなくて本当にもうオタクチックに好きなので、TIIのことが。だから、こうやってTIIでいられるこの瞬間が凄く幸せだなって思います。

改めてっていう形にはなるんですけど、本当にドラフト会議の時にチームTII、TIIルームで私に投票してくださった皆さんにはほんと今でも感謝しきれません。

そして、その時の皆さんもそうなんですけど、今こうして私を推しに選んで、たくさんの愛で支えてくださってる皆様も本当に大切で、ほんとに何よりの自慢です。本当にありがとうございます。(拍手)

まだちょっと続きます。(客笑)

私は本当にこんな感じで凄くネガティブで、自分に自信があんまり持てないから、なんか凄くそんな自分が嫌になるっていう時もあるし、そんな自分が嫌だから今年は、なんかもっと自信をもって、なんだろう、自分を誰かにイチ推しできる自分になれたらいいなと思うし、あとは活動での具体的な目標なんですけど、全部の公演にアンダー出演したいなってずっと思ってて。

あとは何かしらのイベントのライブだとかに出れたら嬉しいなって、きっとファンの方もそうやって思ってくださると信じているので、そうなれるように頑張りたいなと思っています。

あとは握手会とかにもそうなんですけど、皆さんにもっと充実した推しごと。「推し」って書いて『推しごと』なんですけど、推しごとをしていただけるように、笑顔にできるように頑張るので、じゅう…あっ、間違えた、5回目の15歳も変わらず応援して会いに来たりしてくださると嬉しいです。

なんか凄く真面目にスピーチしちゃってごめんなさ~い。(客笑)

あとは、なんだろうなんだろう。待って。今日は本当に幸せでした!

私は本当に今ここの、この瞬間にここに立てていることが凄く幸せだし、こうやって皆さんに会えることが凄く嬉しいので、本当に皆さんは私の自慢のファンだし、誇りだし、本当に大好きなので、本当にそういう風に思わせてくれる皆さんが本当に本当に本当に本当にほんと~に大好きです。

うん、忘れた。(再び紙を見る、客笑)

はい、もう言い終わってました。もう言い残したことはありません。ありがとうございました!

(2020年1月10日 西鉄ホール チームTII「手をつなぎながら」公演)