22歳の1年はどんな1年でしたか?

前回の生誕祭の時に「私はもっとAKBファン以外の方にも名前を知ってもらいたいな」っていうような思いがあったので、この間は「外の世界に向かってどんどん挑戦していきたい」とか「外のお仕事増えたらいいな」というような目標を掲げていたんですけれど、無事、えー、茨城の地元で色々レギュラーの番組が決まったりだとか、あとはゆいはんさんと一緒にミライモンスターでのレギュラーでMCをやらせてもらったりとか、どんどん外の世界に行けているような気がして。

ちょっとバカみたいな、アホみたいな話、自慢話なんですけれど、茨城に帰ったら「あっ、もしかして番組に出てた岡部麟ちゃんですか?」って言ってもらえるようになったり、そう、ご飯を食べに行った時もね、「岡部麟ちゃんですか?」って言ってもらえるのが1ヶ月にね、3回ぐらい増えて。ほんとほんと、話盛ってないんですよ。

それぐらいなんか、そういうところでもちゃんと自分の活動って何かにちゃんと広がってるんだなって感じられる瞬間がこの1年は当にありました。だから目標達成です!(拍手)

あとはこの兼任をして、このチームA公演で兼任先で生誕祭を開かせてもらえるってなかなか不安だったんですけれど、でも私がキャプテンになってからこう今年、あっ、前か、2019年の夏はたくさんライブをやらせてもらえたりして、メンバーともファンの方とも一緒に楽しい時間だったりとか、メンバーとはちょっと大変な時間もたくさんあったけれど、そういう時間をたくさん共有することによって今まで自分の中ではなかった「もっと仲間との絆を大切にしたい」っていう気持ちがどんどんどんどん膨れ上がって。

で、そういう思いを気づかせてくれたのは、まだ不器用ながらですけれど、キャプテンをやってて温かく見守ってくれたり協力してくれる後輩や先輩たちのおかげなので、この感謝直接、この前はLINEで皆にちょっとなんか文章を打ってみて、伝えてみたりしたんですけれど、やっぱり直接皆にこの感謝を、今まで自分に気づけなかった気持ちを皆に伝えたいっていう感謝を皆さんに伝わればいいなと思ってこのチームA公演で生誕祭やらせてもらっちゃいました。(拍手)

だから、もう自分のそういうお仕事の成長もたくさんあった1年でしたけれど、1人の大人の女性というか人間として色んな感情だったり大切なことを気づけた、そういう成長のあった1年でした。(拍手)

23歳はどんな1年にしたいですか?

23歳はやっぱり、今AKB48の活動を続けながらもこういったせっかくいただけた外のお仕事も大切にして、ずっと同じ目標なんですけれど、続行でどんどんどんどん周りのたくさんの人に名前を知ってもらえるようにこの1年は頑張って、何て言うかな、こう「何々したいと思ってます」ではなく、まぁ生誕祭なので宣言にしようと思って。

私はAKB48の絶対顔になります!(拍手)

顔(笑)

※客 → 声援

ありがとねー。宣言しちゃった方が、なかなか恥ずかしいことを今堂々と言ってみちゃったけど、でも言っちゃった方がその目標に向かって色々自分なりに考えて行動できるんじゃないかなと思ったので、この1年はそういう目立てるというか、何というか、「AKBと言えばあの子だね」っていう時に岡部麟の名前が挙がるようにこの1年頑張りたいと思います。

そしてもう1つ。1年思った中で、指原さんとか色んな先輩、大先輩たちが卒業していった中で、私は選抜の中で一緒に過ごせる時間があったけど、でも後輩たちは大きなドームコンサートだったり、まだ経験していない後輩たちもたくさんいるので、私はそういう先輩たちのおかげで素敵なステージを経験させていただいた身なので、自分なりに学んだことや、こういう風にAKBを、私が思ったAKB48の大事な所っていうのをちゃんと綺麗な形で受け継がれていけるように、なんかそういう、皆に繋いでいきたいなと思いました。

だからこの1年は自分のことも、成長もしていきたい1年ではあるんですけれど、AKB48のために自分で何か、何て言うのかな、自分で繋いでいけるように今年1年は頑張りたいと思います。(拍手)

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

今日この公演が始まる前にメイクのところで準備してたら、なんかこの客席の方からおっきな声で「走らないでください」って聞こえたんですけれど、皆さん走ってたんですか?ここで。違う? なんか良い席でも取ろうと走ってたのかなって凄い心配になっちゃったんですけれど。

でも今日はこのチームA公演で、自分のね、りんりんコールとかをたくさん聞けたのが凄い幸せだったし、あのね、あんまり最近見てなかったファンの方が何年かぶりに(客笑) そう、来てくれたりして、凄い嬉しかったです。たくさん準備頑張ってくれてありがとうございます。(拍手)

んーと、私は今言ったようにこのAKB48のために、そしてそれと同時進行で自分のことも頑張るんですけれど、でもこれからの活動? この先もずっと芸能界でやっていきたいなと思ってるんですけれど、どんな時も、どんな仕事をする時もこの私を支えてくれる、いつも私が欲しいなと思ってる言葉をかけてくれるファンの皆さん、この出会えた縁を大事に、大切にして、どんな時もファンの皆さんのことを一番に考えて、ファンの方がこれからずーっとこの先何年も私のことを見守り続けてくれるように、皆さんを…愛するとか言ったら気持ち悪いかな? 大丈夫かな?

客「大丈夫だよ」

いつも愛してもらってるから私もその愛を返せるように、皆さんとこれからも楽しい時間を過ごせるように頑張っていきたいなと思います。皆さん、これからもよろしくお願いします!(拍手)

(2020年1月16日 AKB48劇場 チームA「目撃者」公演)