まずはスタッフの皆さん、柚巴さん、怜奈ちゃん、そして配信を見ていてくださるファンの皆さん、本日は生誕祭を開いていただき本当にありがとうございます。

14歳の1年は凄くファンの皆さんに励まされたなって思う1年で、凄く自分でも子供だったなって思います。

私は凄く落ち込みやすくて、すぐなんかネガティブゾーンに入ってしまうんですけれども、握手会とかでわらかしてくださったり、SNSで優しい言葉をかけてくださったこと、本当にありがとうございます。

私がチームBII公演になかなか出演が決まらなくてそわそわさせてしまったこと、すいませんでした。

チームBIIの先輩方に相談に乗っていただいたり、細かい振りを教えていただいたり、ファンの皆さんは「大丈夫だよ、頑張ったらできるよ」ってそっと背中を押してくださいました。

そして私はチームBII公演に出演することが決まりました。

初日は凄く緊張していて、研究生公演とはまた違った、そんな緊張感がありました。

初日に立ってみると凄く研究生公演とは違って凄く楽しかったなって今でも覚えています。

そして今年の1月にチームBIIに昇格させていただきました。

私は「昇格する」って聞いた時、私は昇格できないと思っていました。

研究生の中でも結果を残していなくて、「あー、皆はあそこのチームに行くんや」とか「あの子はどこどこチームなんや」とか凄く他人事で、「これからは研究生として頑張っていくんやろなぁ」と思ってて、自分の名前が呼ばれた時に凄く夢なんじゃないかなと思って。

しかも研究生の時に出させていただいていたチームBIIだったのでより嬉しくて涙が止まりませんでした。

チームBIIは、そのさっきも言ったんですけど学校みたいなそんな存在で、いつも公演に行くのが凄く楽しみで、怒ってくださるときは怒ってくださったり、励ましてくれたり、わらかしてくれたり、そっとぎゅってしてくれたり、そんな私の大好きなチームBIIに昇格できて本当に嬉しかったです。

今年の1年の目標は、少し大人になりたいなと思います。

すぐ落ち込んで、すぐ弱気なこと言って、ファンの皆さんを困らせちゃったりしたので、15歳は「ゆりあについて来い!」って胸を張って言えるような、そんなアイドルになりたいなと思います。

あとNMB48の立ち位置を見つけたいなと思います。

私は自分の立ち位置がわかってなくて、ありのままでやってるんですけども、自分の立ち位置を見つけて、自分はこういう人だってわかるように今年の1年はしたいなと思ってます。

こんな私ですが末長く推していただけると本当に嬉しいです。よろしくお願いします。

(2020年6月19日 NMB48劇場 オンライン生誕祭「三宅ゆりあ 生誕祭」)