皆さん、今日はこうやって足を運んでいただいて本当にありがとうございます。そして来られなくて配信をご覧の皆さん、見守ってくださって本当にありがとうございます。

そうですね、生誕祭が10回目かな?入ってから。10回だよね? 1回目は、無い。入った年は、8月に入ったので。

10回もこうして本当にたくさんの方にお祝いしていただく経験ができるっていうのが凄く幸せだなと思っていて。

アイドルにならないと、やっぱりこんなにたくさんの人に祝っていただくことって経験できないし、今ここにいらっしゃる方はもちろんですけど、海外からこうSNSとかでお祝いしてくださる方までいて。行ったことのない国に応援してくださってる方がいるっていうのも本当に凄く、ほんとに凄いことだなっていうのを昨日夜中に皆さんがハッシュタグ付けて呟いてくださってたのを見ながらちょっとこう浸ってたんですけど。

私は卒業発表をしてるので何を話そうかなって思ってたんですけど。

やっぱり本当に楽しいし、皆さんのことが大好きだなーって、メンバーもそうだし、卒業発表してからほんとに凄く凄くその思いがどんどんどんどん強くなっていって。

なんだろうな、んー、寂しい気持ちもあるけど、なんか「ありがとう」っていう思いが本当に一番に素直に口から出てくるし、生誕祭はいつも総選挙とかの後だったから、なんか多分ネガティブなことだったりをたくさん伝えてきてしまった場だったとは思うんですけど、それでも1年に1回こうやって皆さんの顔を、何て言うんですか、生誕祭で見るたびに私は勇気をもらえてたし、また1年頑張ろうって思えてた場だったので、色んな気持ちはあるんですけど、こうやって生誕祭ができるっていうのが私は凄く幸せなことだなと思うので。同じようなこと言ってるんですけど、皆も、なんか、なんだろう、この環境に感謝して楽しんで欲しいなって凄く心から思います。

やっぱり選抜だけじゃなくて、こう劇場公演が、自分たちの劇場公演があって、こうやって1人で喋ることができて、お祝いしてもらえてって凄くね、何だろう、ほんとにありがたい環境だと思うから、私は今日生誕祭で何言おうかなって考えてたんですけど、いま口から出る言葉は「本当に幸せ者だな」っていう気持ちです。

何て言おうかね。やっぱ昨日一昨日お話し会を東京だからね、まだ残り福岡もあるし、オンラインもあるから会えてない方もいるとは思うんですけど、やっぱりなんか泣くって想像してなかったファンの方が泣いてくれたりして、本当に凄くなんか嬉しいという感情が合ってるのかわかんないけど、泣いてる人に対して。ほんとに凄く私は嬉しくて。なんかそんなにも思っていただけてるっていうのが、なかなか一対一でこの2年3年は話せてなかったから、昨日実感して、凄く嬉しくなったし、なんか「応援してて楽しかった」って言ってくださったのが本当に本当に嬉しくて。

なんか応援することが楽しいって思ってくれるような活動を私ができたんだなっていうのが凄く凄く嬉しかったなって。ちょっと卒業公演でね、言うことと被っちゃいそうだからちょっと難しいんですけど、それでもタイミングとしては、やっぱ卒業、春が多いじゃないですか。でもちょっと私はずれ込んで、この8月になったんですけど、なんか改めてナツの日(7月2日)に卒業発表できたりとか、フェスがたくさんあって思い出を作る場がたくさんあったりとか、こうやって生誕祭、卒業前に生誕祭っていう思い出を作る場ができたりとかで、なんかタイミングが良かったんじゃないかなって。

ほんとは迷ったんですよね。卒業公演に皆来たいと思うから、生誕祭迷うんだろうなーって思ったんですけど、それでもやっぱり生誕祭はやりたいですって伝えて、やらせていただいて。なので、ね、皆さん忙しかったり色々あると思うんですけど、こうやって私に時間を使ってくださることが本当に嬉しいし、本当に本当に心から感謝しています。

今日は来てくださって本当にありがとうございました。

(2022年8月8日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 チームH「RESET」公演)