まずは生誕祭を開いてくださった生誕委員の皆さん、そして今日お祝いしてくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

まずるんるんからのお手紙。本当に私、るんるんがSKE卒業する前に絶対お手紙が欲しくて。で、今年の生誕祭はるんるんがいいなって凄い心のどこかで思ってたので、なんか、まさか本当にもらえると思ってなかったので凄く嬉しかったですし、なんかるんるんは凄い、なんだろう、私が芸人をしてる姿を凄く親身に応援してくださって。

なんか「会場にも行きたい」って言ってくださったりとか、卒業コンサートで「とち子ネタを一緒にやりたい」って言ってくださったりとか、凄く、なんだろう、後輩のことを1人1人ちゃんと見てる先輩だから、私もるんるんと仲良くなれたし、なんか、ね、凄くるんるんの良さをたくさん知れた、るんるんとのSKE人生だったなと思いますので、本当にお手紙もらえて嬉しいです。ありがとうとうございます、るんるん。

ありがとうございます。

そして自分のことになるんですけど。22歳の1年は、あの、まぁお笑いも凄く自分の中で大きな出来事で。

「THE W」では準決勝で、R-1グランプリも挑戦して準々決勝まで進むことができて、お笑いのライブも出させていただいたりとか、なんか大きな、Zeppとかでね、ネタで、1人でやらせていただいたりとか凄く大きなことがたくさんあった1年で。

でもそれも大事ですけど、なんか私的に去年は、そのファンの皆さんとの距離を凄く、なんか縮まった1年だなって思ってて。

ファンの皆さんが思ってなかったら悲しいなって思うけど、なんか自分の中でけっこう人と壁を作ってしまうところがあって。

でもなんかファンの皆さんに壁って絶対いらないなって思ったし、なんか、私は私のやり方でファンの皆さんと楽しくお話ししたり、応援してもらえたり、なんか、正統派ではないですけどこうやってファンの皆さんと一緒にアイドルを楽しんでいけたらいいなと思って色々ファンの皆とね、色んなことを話したりした1年だったので、なんかこれからもっとそういう、私のことを好きになってもらえるようにもっともっと魅力的に頑張りたいなと思ったし、今応援してくれてる皆さん、なんか最近出会った人とか昔から応援してくれてる人とか色々ね、色んな人がいるけど、皆が私のことを輝かせてくれて、私に自信をくれて私はSKEで頑張れてるので、本当に1人1人が大事で欠かせないから、これからもずっとずっと応援して支えてくださったら嬉しいです。

そして来年というか23歳ですね。えっと、んー、難しいな。なんか、もう8年ぐらいSKEにいて、なかなか目標とかを掲げる機会が少なくなってきてしまった中で、私はSKEはもちろん頑張ります。本当に、なんだろな、具体的なことを言うと、なんだろう、選抜メンバーに入りたいとかは私は口にできないと思ってて。

なんか自分にはそれ以外に、なんだろう、頑張りたいことというか、自分だけにしかできないことをしてみたいって凄く思ってて。それが私にとってお笑いで、そこで出会ったファンの方もいますし、そこで「SKEと言えば福士だよね」って言ってくれるお笑いのファンの方とかもいて、それも凄く嬉しいですし、そこで出会った人たちをSKEにこう連れて来れたりとか、SKEにハマってもらえたりとか、私はそうやってSKEを、なんだろう、たくさんの人に好きになってもらえることが本当に私は一番嬉しくて。

なんか「自分のために頑張りなよ」って言われるけど、でもそれが自分が凄く嬉しいことだから、これからも変わらずに、お笑いも本気で、今年こそ決勝に行きたいと思いますので、頑張ります。(拍手)

ありがとうございます。ありがとうございます。

だから、まぁなんかその具体的な目標は言わないタイプなので、だけど本当に向上心というか、頑張りたいって気持ちは凄くあるから、それがなかなか表に見えないタイプなので伝わりづらいかもしれないんですけど、どうか支えてくださったら私の力に凄く凄くなるので、たくさんトーク会とか、SKEメールとか、なんかそういう発信系のものも頑張るので、応援してくださったら嬉しいなという思いです。

あとは佐野のお仕事もたくさんやりたいなーって、思ってます。(拍手)

あっ、ありがとう。(さのまるに手を振る)

あのー、けっこう佐野にお仕事で帰る機会が、コロナがちょっと落ち着いてきた時期にけっこう月に1回ぐらい帰ってたんですよね。

で、お仕事で帰らせていただいて、ちょっとまだ出てないものとかもあったりするので、是非そこはお楽しみにしていただきたいなと思うし、ももクロちゃんのコンサートに行きたいなーって思いますね。佐野市の方、いますよね? ももクロちゃんのコンサートに私も行きたいなーって思いますので(客笑)、よろしくお願い致します。

あー、さのまる、後ろ向かないでよ。何で後ろ向くの。

はい、えっと、ありがとうございます、ほんとに。佐野市の方もありがとうございます。

あとは、長くなってごめんなさい。あとね、後輩の子が凄く可愛くて、ていう話を今日絶対したくて。あの、ごめんね、変なこと言い出して。

でも本当になんか、今まで私、人見知りでなかなか話せなかったんですけど、だいぶ解消されてきて、ほんとにたくさん後輩の子と話す機会が増えて、もうほんと…(鎌田菜月に)違いますね。大ババ違いますよ。

もちろん先輩もね、大好きですけど後輩と話す機会が凄く増えて、なんか本当に可愛いな、子供のように可愛いなと思うことが増えたので、私もたくさん先輩に可愛がって色々ね、していただいた分、私も後輩に色んなことを伝えたいなと思いますので、これからも後輩ちゃんとの絡みも頑張って、人見知り頑張ってやっていきたいと思いますので、是非色んな年齢とか色んなタイプのメンバーがいるSKEですけど、皆さんに本当にSKE最高だなって思ってもらえたらいいなと思うし、チームEももっともっと頑張っていきたいので、これからもSKE48チームEの応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

(2022年4月26日 SKE48劇場 チームE「SKEフェスティバル」公演)