愛理へ
18歳の誕生日おめでとう。
今年の誕生日は色んな方からのお祝いのメッセージをたくさんいただいて、ママはとても羨ましかったです。
愛理が生まれた日のこと、今でもはっきり覚えています。
陣痛が始まってわずか45分で出産したこと。生後9ヶ月には既に歩き回っていたこと。1歳半には赤ちゃん言葉をほとんど使うことなく大人と対等に会話をしていたこと。
※メンバー「凄い」
小学校に入ってからAKBグループのファンになり、自分もいつかあの場所へ入りたいと夢を持つようになり、いくつかのオーディションを受けましたね。
一次審査で落ち続け、少し夢を諦めかけ、最後にと受けたドラフト会議。一次審査が受かり一緒に喜んだのも思い出します。
二次審査直前にまさかの階段から足を滑らせて、お医者さんからの絶対安静の言葉を無視してオーディション会場へ松葉杖で行ったのにはビックリしました。
今この場所にいられるのは自分の努力もありますが、ファンの皆さんが選んでくれたおかげです。劇場へ見に来てくれること、握手会へ足を運んでくれること、応援してくれること、全てが当たり前ではありません。そのことだけは忘れないで、ファンの皆さんと一緒にいっぱい輝いてください。
最後になりましたが、本日生誕祭を開いてくださったファンの皆様、いつもお世話になっているメンバー、スタッフの皆様、たくさんの応援をしてくださるファンの皆様、本当に本当にありがとうございます。
これからまだまだの娘ですがよろしくお願いします
父母より
(2019年3月30日 SKE48劇場 チームKII「最終ベルが鳴る」公演)