亜美瑠ちゃん、19歳になったね。おめでとう。

こうして3回目の生誕祭を開いていただけて本当に嬉しいね。

この春に無事高校を卒業して大学生にもなり、ますますNMBの活動に力を入れていきたいね。

今日は振り返って、NMBの活動と高校の両立で頑張ったことについて書きたいと思います。

伝統のある学校で、進学校でもあるので、他の生徒に影響しないかと心配する先生もいたかもしれないけど、担任の先生が応援してくれたね。

学校の許可を得るためにお話しに行った校長先生も「おめでとう。良かったね」と言ってくださって。

でも「授業の出席日数の軽減はできないから両立は本当に大変なことだけど頑張れますか?」と聞かれて、しっかり「はい」と返事したね。

劇場公演が始まってからは担任の先生や校長先生も一緒に見に来てくださって、研究生公演が始まってからはメンバーの一生懸命なパフォーマンスに感動して、研究生公演のファンになってくださった先生もいて本当に嬉しかったね。

公演回数も増えて、終了後も1人で遅くまで練習して終電ギリギリの日や、つい寝てしまって駅を過ぎていて仕方なくそこからタクシーで帰ってきたこともあったね。

公演やコンサートの準備で早退や欠席しないといけないことも多くなって、クラスの雰囲気に馴染めず、学校に行くのが苦痛に感じる時期もあって心身ともに心配だったけど、先生が「もう本当にドロドロに疲れて這うようにしてでも学校に来ている亜美瑠さんを見て逆に僕も力をもらえた。しんどいこともあったりしたけど、あの頑張っている姿を見て僕も励まされた」と言っていただけたね。

歌唱力No.1決定戦に出演する権利を得て、「おめでとう、凄いね」と声をかけてくれることも増えたね。

無事に3年生になっても出席日数との戦いは続いたけれど、ようやく卒業できることがわかった時は「本当に良かった」と安心しました。

卒業式の当日、入場する生徒の中に亜美瑠の姿があるだけで嬉しかったよ。

名前が順番に呼ばれ、立ち上がり、「はい」と大きな声が聞こえました。

式が終わりに近づき、卒業生退場の声に続いて流れてきた曲は、ドラフト3期・6期研究生の大切な曲「夢は逃げない」でしたね。涙が溢れました。

選曲してくださった先生が曲を聴いた時「ピッタリだ」と思い、卒業式の会議で「選曲を決めさせて欲しい」と頼んだそうです。

後でその先生が「生徒が退場するまで曲が終わらないか心配だったけど行けました」と笑顔で話してくれました。感謝の気持ちでいっぱいだったね。

最近ではInstagramやYouTubeでカバー曲、お家バーベキューに出演させていただいたり、ママの楽しみになっています。

お家バーベキューは後で美味しいのが食べられるので、これからも出演できると嬉しいな。

3回目の歌唱力開催も発表されて、エントリーしたね。今回もとにかく楽しんで欲しいです。

これからも今ある場所を大切に、どんどん挑戦して皆さんに喜んでもらえるといいな。

最後になりましたが本日DMM配信をご覧の皆様、関係者、スタッフ、生誕委員の皆様、そして望叶ちゃん、若菜ちゃん、本当にありがとうございました。これからも山崎亜美瑠をよろしくお願いします。

亜美瑠の母より

P.S.

今年こそは生誕Tゲットしたい。

(2020年7月27日 NMB48劇場 オンライン生誕祭「山崎亜美瑠 生誕祭」)