そうですね、やっぱり24歳の1年でやっぱ一番大きかったことは、やっぱキャプテンになったことだったんですけれど、キャプテンになってから中西優香という存在より、なんかキャプテンとして見られることも多くなって、私の発言がSKE全体の発言だと受け取られてしまうんじゃないかと思ったりして、ちょっとSKEとはどんなチームなんだろう、どうしたらSKEがもっと大きくなれるかなっていうのを考えさせていただくとてもいい機会になりました。

こうやって私1人で話すの苦手なんですよ、静かなところで。だったり、本当に自分ってキャプテンに向いてないなと思ってトイレで1人で泣いたこともありました。

でもこうやって、なんだかんだやれてるのは、ここにいるメンバーのみんなだったり、応援してくれてるファンの皆さんだったりスタッフさんだったりが支えてくださってるからです。本当にありがとうございます。

キャプテンはとても責任の感じるポジションなんですけれど、キャプテンにならなかったら知らなかったスタッフさんがこんなにもSKEのために動いてくださってるんだとか、メンバーがこんなにもSKEについて考えているんだとか、そういうことを知ることができたのが本当によかったなーと思っています。

話の終着点を見失いました。抱負ですっけ?

※大矢真那「じゃー25になってやってみたいこととか」

でもとりあえず、24歳はとても身体を壊すことが多かったので、25歳は健康第一で、体力の衰えにも負けず、若さを保ちたいなと思います。

※大矢真那「まだ大丈夫だよ、25は」

陽ちゃん、大丈夫かな?25

※出口陽「けっこうキツイよ」

けっこうキツイ? やっぱりね、陽ちゃんも25歳の先輩なので。どうしたらいいですかね?

※大矢真那「じゃーこれからのSKEはにしし的にはどうしていきたいか」

すげー難しい。でもなんか、本当に目の前にナゴヤドームというコンサートが控えていて、よく記者の方からとかナゴヤドームが終わっちゃったら目標が無くなっちゃってるんじゃないの?大丈夫?みたいなことを訊かれるんですけど、ナゴヤドームは私は通過点だと思っていますし、SKEはもっともっと力をつけていけるんじゃないかなと思ってますし、そうですね、今年はすごい皆さんの近くに、上を目指すのもいいですけど、皆さんの近くに寄り添えるようなSKEになれたらいいなと思っています。私ちょっと質問と離れたこと答えてるね。大丈夫ですか?

※大矢真那「そんなことない」

大丈夫ですか? でもナゴヤドームはとにかく、私たちの力ではまだ未熟だと思うので、本当に皆さんの力が無いときっと成功できないのかなって思ってるので、皆さんの力を貸してください。よろしくお願いします。

こんな頼りないキャプテンですけれども、25歳頑張ります。よろしくお願いします。

(2014年1月20日 SKE48劇場 チームS 4th「RESET」公演)