えっとですね、まずはこんなに素敵な生誕祭を、初めて劇場で開かせていただきました。本当にありがとうございます。

この1年、本当にいろんなことがありまして。まず私はですね、ファンの方だったり、家族だったり、『きんじょう報告』をしなかったりですね。合ってますか?日本語

※酒井萌衣「近況だね」

近況(きんきょう)か。あれ近況って読むのか。

まぁ、こんな感じでね、近況報告をですね、あんまりしたり、何々があったよとかはあんまり言わないので、それがマイナスになったりプラスになったりいろいろ経験させていただく中で、いろいろ考えることもあったんですけれども、ここまで約2年ぐらい、SKE48のチームE・宮前杏実として活躍してくるまでに、本当にみなさんの力がなければここまでくることはできなかったですし、もちろんスタッフさんだったり、家族の本当に支えがあって、ここまでこれたなって思うので、これからもこんな、あんまり報告もしないですし、ちょっとはするようにしたいんですけれど、なかなか伝えられなかったり、口下手なんですけども、今もあんまり日本語が通じているかちょっと不安なんですけれども、今日はですね、お母さんに前々からですね、「いつもロックなんだから今日くらいはちゃんとね、ハッキリ言ってきなさいよ」って背中を押されたので、ちゃんと伝えられているかちょっと不安なんですけども、本当にいつもいつもほんとに感謝の気持ちでいっぱいですし、こうやってSKE48として、普通の生活では出来ないような経験をたくさんさせていただいているというこの毎日が当たり前に過ぎていくこの幸せが、ずっとずっと続けばいいなって思います。

目標はまだあんまりハッキリとしたことは伝えられないんですけれども、それまで気長にと言いますか、おおらかに心を開いていただいて、もし良かったらこれからも応援をよろしくお願いします。ありがとうございます、ほんとに。

(2013年9月12日 SKE48劇場 チームE 3rd「僕の太陽」公演)