まずはこんなに素敵な生誕祭を開いてくださって、そしてたくさん私の名前を呼んでくださって本当にありがとうございます。

ありがとうございます。そうですね、私、SKEに入ったのが15歳の頃だったんですけども、15歳からもうね、約5年ぐらい経って、二十歳の誕生日を今日迎えたわけなんですけども、本当にSKE48に入って、10代の青春をすごい、SKE48で過ごしてきて、いろんな経験をさせていただきました。

すごくやっぱり辛いことももちろんありましたし、でもあかりんが書いてくれたように自信をなくしてしまった時も一時期あったんですけど、やっぱり周りにはいつも支えてくださるファンの方や家族や友達やメンバーやスタッフさんや本当に素敵な環境に恵まれていてここまでやってこれたなって本当に思います。本当にいつもありがとうございます。

そして、組閣してチームSからチームEに変わったんですけども本当にチームEのメンバーはすごく元気で若い子も多くて、同じ年の子ももちろんいるんですけど、期生としては3期生では私1人なんですよね。やっぱり、何とかやって行けるだろうと思っていた時に、パっと見たら3期生って私1人だったんですよ。で、なんかすごい急に寂しくなった時があって。

やっぱり私はチームSで先輩の方が多かったチームだったんで、受け継いだこととか学んだこともたくさんあったので、チームEになってから後輩メンバーとかにたくさんそれを伝えていきたいなって思う中で、やっぱり自分との戦いみたいなものもあって。

そんな時に3期生の木崎ゆりあちゃんとか須田亜香里ちゃんとか、3人ともチームSで、チームはバラバラになってしまったんですけど、すごい3人で話して、何回も。で、今ここまでほんとこれたなって思うんですけど、大好きなメンバーが卒業してしまったりだとか、すごい寂しい気持ちとか嬉しい気持ちとかいろんなことを、いろんな気持ちを味わえるというか、それが良いのか悪いのかわからないんですけど、でも一番それが自分を成長させてくれるんだろうなっていうのはあって。

でも二十歳になって、やっぱり自分の行動とか言葉とか責任を持たなきゃいけない歳になったので、これからはやっぱり、今まで10代はすごくたくさんの方に甘えてきましたし、ワガママもたくさん言ってきたと思うんですけど、やっぱり二十歳からは、そうですね、もっともっと自分の言ったことに責任を持って素敵な格好いい、自分の思う女性になれたらいいなと思っています。

これからも夢を追い続けていくので、これからも応援よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。嬉しいです。

(2013年12月20日 SKE48劇場 チームE 3rd「僕の太陽」公演)