19歳の1年はどんな1年でしたか?

19歳の年はですね、私なりにこの大島チームKのことを自分なりに一番考えた年で、チームKでどうやっていこうとか、どういう風にしたらいいんだろうとか、良くない噂を聞く時はチームKどうやったら上に行けるんだろうとか、いろんなことを私なりに考えて行動してきた1年でした。

そして、二十歳は組閣があって、この大島チームKで生誕祭をしていただくのは今日が最後かもしれないんですけど、今日この二十歳の生誕祭をこの大好きな大島チームKで開いていただいて、凄い私は嬉しかったし、新しく組閣しても私はまたチームKなんですけれども、別のチームに移籍するメンバーや海外に移籍するメンバーもいたりして、まだまだ、もうちょっとかもしれないけど残り少ないこの大島チームKの活動をまずは楽しみたいと思いました。

そして、去年の19歳の生誕祭で、モデルになるという夢とアパレルブランドを設立したいという夢をたしかここで言ったと思うんですけれども、ブランドを設立したいっていう気持ちが凄い強くなりまして、経営学を学びたくなったんですね。そして、去年1年間勉強をしまして、なんと、今年の春から大学に通うことになりました。

ありがとうございます、ありがとうございます。ずっとファンの方には言えずに、生誕祭で言おうっていうことを決めていたのでずっと言えずに申し訳なかったんですけれども、そのブランドの設立というか、もう凄い大きなことを言ってしまうとAKBにいる間に起業をしたいんですね。

凄い野望なんですけど。何をやりたいとかとかいうのはまだ全然決まってないんですけれども、そのために今は私にはまだまだ勉強が足りないって思うので、その勉強するために大学に行きたいなって思ったのと、一度、さっきの手紙でもあったように7期時代に学業との両立に失敗して、AKBの活動を辞めてしまっているので、もう1度大学に行くかは凄い悩んだんですけれども、この二十歳の今の私だったらきっと両立はできると思ったので、大学に行くことを決意しました。なので、大学に行っても、また私は辞めたりはしないので、とりあえずは。なのでぜひ皆さん安心して欲しいなと思います。

大学でいろいろ外から学んだことをAKBの活動に活かせたらいいなっていうのも思いますし、今のAKBでの自分の新しいポジションを確立したいし、1から何かモノを作ることが凄い大好きなので、ぜひ私が作ったものをいつか皆様にお届けできるように頑張っていきたいと思います。

二十歳、20代、これからよろしくお願いします

ファンの皆さんにメッセージ

今日は幕が開いてからすぐ「しほりん」コールが聞こえて。握手会などで、去年の19歳の生誕祭のコールが凄かったよという話を凄い聞いてて。今年はそれ以上頑張るからねっていうのを凄い言ってくださってたんですけど、ぐぐたすのコメントを見る限りなかなか当たってないみたいな話をけっこう見ていたので、どうなるのかなと思ったんですけど、私だけじゃなく、メンバー全員に凄いコールをしてくださったことも凄い嬉しいですし、ハチマキ、アンコール出てきてビックリしたんですけど、「Shihori20」って書いてるのかな?っていうハチマキがあったり、ジュエルでも紫サイリウムがあったり、たぶん私の生誕祭はほんとは20日だったんじゃないかっていう風に私のファンの方は思って、仕事の休みを提出しちゃったみたいな方もいらっしゃったと思うので、20日が最終ベルの初日で、27日になって申し訳ないなって思ったんですけども、私はこっちのセットリストで生誕祭ができて、「ごめんねジュエル」で紫のサイリウムを振っていただけてほんとに嬉しかったです。

さっき母が言ったように、たぶんほっとかれるかもしれないんですけど、ほっとかれたらたぶんほんとにダメになってしまう、意外とモロさもたぶんあるので、ぜひ皆さんこれからも支えていただけたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました。

(2014年2月27日 AKB48劇場 大島チームK「最終ベルが鳴る」公演)