まりちゃんへ。20歳のお誕生日おめでとう。
お手紙のお話をいただき、少し戸惑いましたが、せっかくいただいた機会なので、この手紙で気持ちを伝えることにしました。
小さい頃のまりちゃんは周りを見て行動するとても慎重で、ママから離れない甘えん坊な子でしたね。
でも、お友達のすることはよく観察していて、人の気持ちをわかろうとする大人の感情も持っていて、お友達もたくさんいましたね。
長く続いていた体操ではお友達の前ではほんわかですが、見えないところで練習するとか相当努力をする子でした。
中学受験が終わり、その反動からかお友達との学校生活をエンジョイしていたものの、何か違うなーと目標を失いかけた時期がありましたね。そんな時にAKB48と出会いました。
研究生にならせていただいた頃は歌、ダンスについていけず、学校に通い、レッスンに通い、家に帰ってきても弱音を吐かず「大丈夫だから」と毎晩家族が寝た後も1人でビデオを見て練習していましたね。
そんなまりちゃんを心配しながら静かに見守ることしか出来ませんでした。この頃は少しずつですが自分の目標がはっきりしたのではないのかなと思っています。
そして、昇格させていただいた頃からは自覚も相当出てきたようで、いろいろと真剣に考えている姿や、寝る時間を惜しんで猛練習する姿を見て、皆さんに成長させていただいていると、とてもありがたく嬉しく思っています。
また、中学高校の6年間の最後のお弁当の時、お弁当の空箱の中の「6年間お弁当を作ってくれてありがとう。ごちそうさまでした」との手紙は今でも大事に宝物にしていますよ。
今後もファンの皆様、お仲間の皆様、関係者の皆様への感謝の気持ちを忘れずに。
まりやの夢に向かって、健康に気をつけて、皆様にかわいがってもらえるように「前しか向かねえ」の気持ちで努力してもらえればと思っています。
P.S.
30歳以上のAKBセンターに応募してもいいかな?
ママより
(2014年3月10日 AKB48劇場 大島チームK「最終ベルが鳴る」公演)