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パパママからのお手紙全文 (東李苑 17歳の生誕祭)

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李苑へ

李苑、17歳のお誕生日おめでとう。

この1年で止まったと思っていた身長が少し伸び、心は大きく大きく成長しましたね。

1年前、オーディションで合格した時、李苑は「北海道から離れたくない」と泣いていたけど、パパに電話で「何言ってるの?ここで諦めてどうするの? 行くしかないっしょ」と言われて、何とか自分に言い聞かせ、決心せざるを得ないという状況だったね。

そこからはレッスンの連続。すぐにレッスンに通うことになり、お金のこと気にした李苑は「李苑1人で行ける。大丈夫だよ」と、李苑初めての強がり。本当はすごく不安だったのに、1人で飛行機に乗り、見知らぬ街でホテルに泊まったり、レッスン場までよくがんばったと思ったよ。

たくさんいる友達に何も言えず、行かなきゃならないのも辛かったよね。

転校する学校を決めたり、住む部屋探したり、それまでの飛行機やホテルの予約、パパやママも何からどうしていけばいいのかよくわからなくて、頭がパンクしそうだったけど、李苑が一番不安だったと思います。

あの時は家族が離れ離れになるのが悲し過ぎて、パパやママも1人でいる時は毎日泣いていたよ。うちはみんな家族大好き人間で、どこへ行くのも何をするのもいつも一緒だったから。離れているのはとても辛いけど離れて、離れて初めて普段当たり前の生活がとても幸せで、ありがたいことなんだなってつくづく感じることができたよね。

SKEの活動をするようになった李苑はキラキラ輝いていて、いろんな話聞くのをいつも楽しみにしてるよ。

でも大変なこともあったよね。ガイシコンサートの時、「旗がぶつかって、鼻から血が出てきたの。でもちゃんとすすって最後までちゃんと笑顔で踊ったよ」と聞いた時は涙が出たけど、あんなに痛がりの泣き虫がこんな強くなって、李苑はやっぱりアイドルなんだなって思ったな。

北海道から名古屋へ向かう飛行機が遅れて、夜中の2時半にセントレアに着いたこともあったよね。携帯も空港の電話もつながらず、何が起こったかわかんなかったから不安で生きた心地がしなかったよ。

李苑が生誕祭で踊る姿をパパはなまら楽しみにしてたけど、仕事が忙しくて、どうしても行けなくて、ごめんね。

名言道場でお父さんのこと好きか?訊かれて、「大好きです」って答えてたのを見て、パパは嬉しくて涙が出たよ。素直に育ってくれて、本当に嬉しいよ。

名古屋に行ってから気を遣って強がり言うようになった李苑。パパと似てるから考えてることわかるんだよね。いつも身体のこととか心配してくれてありがとうね。

遠いからなかなか行けないけど、パパも絶対公演見に行くから。李苑もいろいろ忙しいと思うけど、身体に気をつけて、ママがいる時はいっぱ~い甘えていいからね。

李苑が昇格したばかりの頃はダンスが全然できなくて、覚えることはたくさんあって、すごく大変だったみたいだけど、先輩が熱心に何回も教えてくれて、「みんなとても親切にしてくれてほんとみんな優しくていい人なの。SKEの人ってほんといい人ばかりなの」って李苑は言ってたよね。そんなSKEだからこれまでがんばって来れたし、これからもきっと乗り越えて行けるんじゃないかなって思ってるよ。

今日、李苑がこうしていられるのも、ファンやメンバーの方々とスタッフさんの応援や支えがあってこそ。感謝の気持ちを忘れず、李苑らしくまっすぐに進んで行ってね。

離れててもいつも心は一緒。

パパママより

(2013年11月12日 SKE48劇場 チームE 3rd「僕の太陽」公演)

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