まずは配信を見てくださっている皆さん、希依音ちゃん、小嶋さん、スタッフの皆さん、本日は素敵な生誕祭をありがとうございます。

無観客で配信のみの生誕祭にはなってしまったんですけど、凄く楽しい時間が過ごせましたし、なんかやっと18歳になったことを実感できたような気がします。はい。

私は去年の生誕祭で「知名度を上げる年にしたい」みたいなことを言ったと思うんですけど、でもそれどころか、お仕事のお休みをいただいたり凄い不安定な年にしてしまって、応援してくださっている皆さんには本当に心配や迷惑をかけてしまって悔しい思いもさせてしまったと思います。

そのお休みをいただく時に、これはちょっと失礼なことっていうのはわかってるんですけど、NMBを卒業するつもりでいて。いたんですけど、でもそのお休みの、3ヶ月近くのお休みの間に色々と1人で考える時間があったり、NMBのことを客観的に見れたりして、NMBって本当に温かくて素敵なグループなんだなっていうことに改めて気づきました。

メンバーの皆さんも、スタッフの皆さんも、応援してくださる皆さんも本当に皆さん優しくて温かい方ばかりで、なんで私はこんなにも素敵なところを辞めようとしてたんだろうと思ったし、なんか本当に自分がこんなにもNMBのことが好きだったんだなっていうことにも気づきました。

だからこのグループにもっといたいって思ったし、もっと大切にしたいって思いました。

皆さんには、凄いちょっと寂しい思いをさせてしまったと思うので、これからは皆さんに喜んでいただけるようなことがたくさんできたらいいなって思います。

でも、私はなんかこれといった特技とかもないですし、なんか人よりめちゃめちゃ優れているものを持ってるわけでもないので、何が自分にできるかっていうのはちょっとまだ探し中なんですけど、でも自分にできることは何でもやって、皆さんと一緒に色んな景色が見れたらいいなって思ってます。

私は絶対これからもっと有名になるので、皆さんが応援してきて良かったって思ってもらえるような人になるので、皆さんよかったらこれからも応援してくださると嬉しいです。

私は本当に皆さんがいての自分だなって本当に思っていて。

なんか、皆さんからの愛とか、皆さんがくださる言葉とかに自分の心のどこかの何かの部分が保たれているって思いますし、皆がいたからできたこととか感じれたこととかも本当にたくさんあって、私にとって皆さんは本当に大切な存在です。

ちょっと短いかもしれないんですけど、気持ちが伝わっていたら嬉しいです。

はい、本日は本当に素敵な生誕祭をありがとうございました。皆さんこれからも応援してくださると嬉しいです。よろしくお願いします。

(2020年6月8日 NMB48劇場 オンライン生誕祭『山本望叶 生誕祭』)