16歳の1年はどんな1年でしたか?

16歳の1年は、まず昇格させていただいて、五大ドームツアーの時に。それで、前の峯岸チーム4ができて、凄い大好きで、それでしかも私が凄い好きだった「手をつなぎながら」公演をできることができてほんとに凄い嬉しくて。だから凄い幸せだったんですよ、ほんとに。

でも、組閣があって、あまり話していいかわかんないんですけど、組閣のことについて。やっぱり、凄いSKEさんに移籍ってことになった時に、SKEさんも凄い好きだったし、SKEのチームKIIで呼ばれた時に、みんなが新しいKIIさんのメンバーになった方とかがいっぱい寄ってきてくださったりとか、古川愛李さんが「ゆーりん」ってたったひと言なんですけど話かけてくださった時に、私は、こっちで頑張ったほうがうまくいくのかなとか、AKBだと全然後ろのほうのポジションだし、なかなか前に出る機会もないし、どっちがいいのかわかんなかったんですけど、でもやっぱ私には学校があって。それはやっぱり、学生はやらなきゃいけないことであるかなって選んだので、やっぱり学校を選んでしまったんですけど、今でもやっぱりどっちが正しかったのかはまだまだ全然結論は出てなくて。

これからAKBにいる上で、AKBに残って良かったって言って、AKB移籍を辞退させていただいたことを成功に変えなきゃいけないみたいな、ずっと悩んでいた時にマネージャーさんから言われて、確かにそうだなというか、私にはもうAKBに残る道しか今はないから、AKBでいるっていうことを成功に変えなきゃいけないと思うと、やっぱり最初のこのチーム4公演のスタートメンバーに選んでいただけたことは凄く凄く嬉しくて、すっごい嬉しかったんですけど、でもやっぱりポジションは後ろのほうで、全然あんまり1列目に出てこれなかったりとかするんですけど。

でもなんか、新しいチーム4のメンバーと・・・何言ってるかわかんなくなってきちゃった、どうしよう。

今のチーム4に残って良かったなって少しずつ思い始めてると思うし、やっぱり確かに、確かにですよ、確かにSKEさんを辞退させていただいた時に私をよく思っていない方がいることも重々承知だったんですね、ぐぐたすのコメント欄で書いてあったりとか、さすがにそれはショックだったんですけど。

でもそれも乗り越えなきゃいけない道だなと思うし、あと私は人付き合いが苦手で、けっこう。人にけっこうウザがられたりというのが多いので、いい人間関係をどんどん築いていけたらいいなと思うし、誰とでも仲良くなれるような、そんな社交的な愛想のある方になれたらいいなと思います。

ファンの皆さんにメッセージ

えっと、私、ずっとぐぐたすのコメント欄とかで「タンポポの決心」っていう曲で、サイリウムを一面黄色にしたいって言ったら、なんとそれ今日やってくださったみたいで、めっちゃキレイで、けっこう楽屋でも茂木とかと「祐利奈あれ泣きそうになったよね」みたいな感じになったり凄い嬉しかったのと、あといっつもこうつまらない話を長々と最後まで聞いてくださってたりとか、あとはそうですね、特別可愛いわけでもなく、特別何か才能が秀でてるわけではないけれども、こんな私を好きになってくださる方もいるんだと思うとまだまだ頑張ろうかなと思います。

言い残したことはないですか?

総選挙が今回圏外だったんですよ。これをね、大家志津香さんみたいにどんどんそれすらも自分の力に変えていくみたいな。来年総選挙があるんだったらもちろん入りたいんですけど、でも今年1年は圏外と肩を取り合って頑張っていけたらいいなと思いますし、是非この美脚を活かしたお仕事がたくさんくればいいなと(茂木に)触るんじゃないよ。美脚を活かした仕事がたくさんきたらいいなと思うので、皆さん誰かに言っといてください。

(挨拶後)

いつかは、いつかユニットセンターもらえるように今年1年頑張ります。ありがとうございました。

(2014年6月12日 AKB48劇場 チーム4「アイドルの夜明け」公演)