まずは劇場に足を運んでくださった皆さん、そしてモニター観覧、DMM配信をご覧の皆さん、いつも応援してくださっている皆さん、そして今日こうして素敵なセレモニーを開いてくださって本当にありがとうございます。
私は本当にNMB48に加入してから凄く自分自身が変わるきっかけをたくさんいただいたなっていう風に思っています。
まずはやっぱりセンターに立たせていただいたりとか大きなステージでなんか目標を口に出してみたりとか演技にもチャレンジさせていただいたり、本当に言い出したらきりがないぐらいたくさんのことを経験させていただいて。
そしてもう1つ1つが自分自身を成長させてくれて、自分が進む、次のステップに進む背中を押してくれるようなそんな経験でした。
そして先日1月21日に第3回ドラフト会議から2年が経って、そして1月20日に、その1日前ですね、1月20日にはAKB48グループリクエストアワーがあったんですけど、その時ドラフト会議と同じTDCホールでリクエストアワーもあって。
で、2年前? 約2年前、ちょうどに、そのドラフト会議でファンの皆さんにNMB48に指名していただいて加入したその場所でもう1回2年後に戻ってきて、またファンの皆さんが選んでくださった楽曲が、その「夢は逃げない」という楽曲をNMB48のメンバーとして披露させていただいて、なんか偶然かもしれないですけど、凄い、なんやろう、凄い確率の奇跡だなって思っていて。
私はほんとにドラフト生っていうのもあって、やっぱりファンの皆さんが、そうですね、ドラフト3期生はやっぱりファンの皆さんがいなければこうして今メンバーとしてこのステージにも立てていないので、いつも感謝しています。ありがとうございます。(拍手)
そうですね、時には握手会で厳しい言葉をね、たくさんかけていただいたりとか。でもその分私も成長できる面がたくさんありましたし、何よりも、なんか私のパフォーマンスを見て頑張れるって、「お仕事頑張れる」とか「なんかちょっとしんどかったけど元気出た」とか握手会で言っていただけることが本当に、本当にこの仕事をやってて一番嬉しくて。
だから、そうですね、いつもその温かい言葉に支えられて毎日こうして笑顔で楽しく活動できています。本当にアイドルになって良かったなーっていうふうに思います。
そして、そうですね、正直ここまでは考えてたんですけど、全然思い浮かばなくて。本当に1時間ぐらい卒業実感が湧かなくて、1時間ぐらい考えて、この内容だったんですけど、このステージに改めて立ってみて、なんか凄い自分の、私は特にそうだと思うんですけど、自分のNMB48で活動してきた中で本当にこの劇場って私の成長する中心でもあったし、成長する、そうですね、中心になる場所だったし、なんか私にとって一番なんか色んなきっかけになって、なんか色んな気持ちを味わって、自信をつけたりとか、悔しい気持ちだったりとか向上心だったりとか、本当になんかこのステージに立つと自分の今までやってきたことが、何なんですかね、一番感じられて、一番パワーがつく、パワーがつくって言うんですかね、ほんとに。今ちょっと考えた文章なんであれなんですけど、自分を、なんやろう、一番強くしてくれる? そんな場所だなって改めて今日立って、皆さんから「りおな」コールをたくさんいただいて感じました。
最後になってしまったんですけど、本当にメンバーの皆さん、そしていつも私に関わってくださったスタッフの皆さん、何よりもファンの皆さんに出会えて本当に良かったです。そして。そしてじゃない、今まで本当にありがとうございました。(拍手)
(2020年1月26日 NMB48劇場 チームN「N Pride」公演)