20歳の1年はどんな1年でしたか?

えっとですね、そうですね、20歳の1年間は正直言うと満足のいく1年ではなくて。

こういうことを頑張りましたとか、この目標を達成しましたっていうのがなくって、まぁ21になって、自分を褒めるってのもどうかと思うんですけど、褒めてあげられるような1年ではなかったなと思いますし、もうちょっと頑張れたんではないかなと思った1年でした。

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21歳はどんな1年にしたいですか?

21歳は、目標を決めて頑張ろうと思って。で、その目標はどうしようかなって考えた時に何か自分の武器、強みを1つ見つけて、そこをどんどん磨いていこうっていう目標にしました。

で、その理由としましては、現時点で「私は何か1つこれが得意です」っていうのがなくて、「自分こういうことアピールできますよ」っていうのがないので、全部が、まぁ中途半端。

で、だからこそ、まぁアピールが、自分のアピールがヘタクソで、見せ方が定まっていかないのかなって思ったので、今年は何か1つ自分の強み、自分だけにしか伸ばせない、そうですね、武器、強みを探して見つけて磨いていける1年にしたいなと思いますし、1年後、「この1年は頑張ったね」って自分で自分を褒めてあげられるような1年間にしていきたいなと思います。

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

まずは、今日はわたくしの生誕祭にお越しくださり、本当にありがとうございます。

今年は正直言って生誕祭はもうできないんじゃないかなと思っていたんですけども、無事こうして開かせていただくことができて本当に安心してますし、本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。

私は自分で言うのもなんなんですけど生き方が上手ではなくて、本当にヘタクソで、人よりできないことの方が多いし、失敗ばっかりするし…

そうですね、失敗ばっかりするし…

失敗ばっかりするし、ほんとにこの1年間誤解ばっかりされてきて嫌だなって思ったことがあったんですけど、でもそんな私を見捨てずに応援してくださっているファンの方には本当に感謝してもしきれません。

えっと、そうですね、いつか必ず恩返しができるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します。

(2020年11月1日AKB48劇場「僕の夏が始まる」公演)