これも卒業コンサートの時と同じで何喋ろうとかあんまり考えてなかったんですけど。

でもね、こういう形にはね、今なってしまってますけれども、こうやって卒業公演開催することがね、無事にできて。私もまさか卒業公演前に40度以上の熱が上がるとは思わず、それでね、トーク会をちょっとね、無しになる、休む形になってしまったんですけど、それも凄く本当に申し訳ないなって気持ちでいっぱいなんですけど、スタッフさんとお話してしっかりそれはね、振替してもらえるようにお話してるので、今日の公演の感想だったり、コンサートの感想だったり、皆で一緒に現地でトーク会できたらいいなとそこは思っております。

現地でトーク会つながりでいくと、けっこう最近その卒業発表してから、やった後に、他の推しメンのファンの方が遊びに来てくれることが凄く多いんですけど、「実は珠理奈推しじゃないんだけど」って、「でもSKEを好きになったきっかけは珠理奈なんだよね」って言ってくれる人が凄く多くて、あっ、自分って何かのそういうきっかけとか、人の、何だろうな、人生を変えるじゃないけど、何かそういうきっかけにね、1つなれたんだなって、なれてたんだなっていうことが、「あっ、もうSKEに入って良かったな」って本当に思えることだなって思いました。

でもこうやってちゃんと他の可愛い子がいても目移りせず、ずっと卒業公演まで珠理奈のこと応援してくれる皆さんもたくさんいるし、今ここに今日来れない方もたくさんいるっていうのも凄くわかってるし、本当にSKEはっていうか、もう松井珠理奈はファンの方が支えてくれたから、うん、ここまでこれたんだなっていうのは凄く感じます。本当にありがとうございます。

外は大雨なのかな? ね、名古屋は凄く大雨ということで、名古屋の空も多分きっと泣いてるんじゃないかなと。なんか全然うまいこと言えてない(笑) 全然うまいこと言えてないですけれども、何かね、あのSKEってほんと大事な日に雨が降ったりするんですよね。

なんか、デビューかなんかの時に、なんか外で初めてやるイベントの時も雨だったり、なんかSKEは雨っていうのが凄く、なんか多くて。

だから自分の晴れ舞台もこうやって雨が降ってるっていうことも何ら嫌な気もせず、「あっ、今日雨だけど、SKEって雨だもんな。最後、雨でいいな。最後の雨だな」みたいな、ちょっとなんか、それもそれで皆の中にね、残る思い出、皆は凄く大変だと思う、やっぱりここまで来てくれたのは凄くありがたいなと思うし、大変だろうなと思うけど、それもいい思い出として皆胸に仕舞っていただいて、今日皆がね、見せてくれましたから。

私は最初から出れなかったですけれども、皆が今日しっかりSKEこれから未来に向かって進んでいくぞっていうのを見せてくれたと思いますし、今日ここにいないメンバーも皆同じ気持ちで今いると思います。

なので、これからも変わらずSKE48への応援、そして珠理奈推しじゃない方も珠理奈推しの方もちょこっとね、松井珠理奈のことも気にしていただけたら嬉しいなと思います。本当に今日はありがとうございました。

(2021年4月29日、SKE48劇場、松井珠理奈 卒業公演)