16歳の1年はどんな1年でしたか?

そうですね、16歳は、研究生から昇格させていただいたので、研究生ではできなかった活動とかもたくさん新しい活動ができて、凄くいろいろ新しい経験があって、凄く楽しい1年だったんですけど、組閣があって1チームが16人体制じゃなくなって、そうなったら必ず公演は16人でやってるから、公演にあまり出られなくなる人が出てきて、それが私もその中の1人で。

で、私はほんとに公演が凄く大好きで、ほんとに公演にずっと出たいって思ってて。なんかやっぱりその、チーム4の公演があるんだけど、私は家で暇してるっていう時間がほんとに辛くて、もうほんとに公演が大好きだからそういう時間が辛いし、そういう悔しい思いもたくさんした1年だったなって思って。

あと、この今の「アイドルの夜明け」公演の1コ前の公演で、「手をつなぎながら」公演っていう公演でユニットを「ウィンブルドンへ連れて行って」っていうユニットをやらせていただいていて、その時に凄くユニットは可愛いねってたくさんの方に褒めていただいて、だからそれのユニットを見て、ちょっと気になって来てるんだよねとか、ウィンブルドン見て好きになったよって言ってくださる方が凄く多くて。

でもこの公演になって、対角線見て好きになったよって言ってくれる方がめっきり減っちゃったというか、あんまりね、そういう方の声を…

※客 → 声援

ありがとうございます。もっとやっぱり、公演って大事なんだなって思ったし、もっと今の「片思いの対角線」もウィンブルドンの時と同じぐらいにもっとみんなのこと魅了したい、もっと褒めてもらえるように頑張らなきゃなって思った1年でした。

17歳はどんな1年にしたいですか?

そうですね、17歳は、私、正直な話、去年の生誕祭から何が成長してるって訊かれてもあまりピンと来ないというか、何が成長してるんだろうって自分でもよく思ってて。

でも去年は2013年の年の劇場公演の出演回数がAKBのメンバーの中で1位ということで、それ自体凄くやっぱり私の自信に繋がったし、自分を好きになるきっかけにもなったなって思って。

だからこれからは、何ですかね、やっぱり、目に見える結果をもっと求めていきたいなって思いますし、AKBINGO!だったりもそうなんですけど、私まだ1日分の撮影しか出たことがなかったり、ちょっとやっぱり、目に見える、数字とかの成長だったりとかをしていきたいなって思います。

あともうちょっと涙もろいのをなくしていきたいなって思います。

※岩立沙穂「今日何から泣いてたの?」

最初1曲目から

※岩立沙穂「はーやーい」

だからもうちょっとね、なんですか? 舞台なので、ちゃんと曲に入り込んで、泣かない曲は泣かないっていうことをちゃんとね、自分の気持ちをコントロールできるようにしたいなって思うし、さっきもさほりんが手紙で書いてたように、あんまり私、そんなにメンバーに頼らないというか、なんですけど、なぁちゃんとかは、彩花もだけど、「早紀ちゃんってあんまり相談しないけど、実は絶対心の中に、そういう悩みとかあるんだよね」って言われた時に、なんか凄い、やっぱり支えられてるなってメンバーに支えられてるなって凄く思ったから、もうちょっとメンバーにも自分さらけ出せるようにしたいなって思います。

※岩立沙穂「いつでも待ってます」

ファンの皆さんにメッセージ

あの、凄く気になるのがそのうちわって、ぷりんちゃんですか?

※客「そうだよ」

やったー。私の飼ってるワンちゃん。ありがとうございます。

今日は何回もパキパキね、聞こえたり、あとうちわも用意してくださって、あと私、凄く、何ですかね、「タンポポの決心」でも皆さんのコールを聞いて、凄く涙出ちゃって歌えないぐらい泣いちゃって。たぶんこの辺の方聞こえてたんですけど、幕閉まった後泣き声聞こえましたよね? ほんとに耐え切れなくて、ほんとに嬉しくて。毎日の中でも毎日のGoogle+のコメントとか、凄く皆さんに励まされてる部分が大きいなって。

なんか私、あんまり自分に自信が元からないというか、あんまりなくて、なんですけど、やっぱり皆さんはほんとに私の味方でいてくださって、ちょっとMCがね、公演のMCが苦手なんですけど、MCができなかったりしたら、ちゃんと改善点とかをね、書いてくださったり、ほんとにそれが凄く嬉しくて。

親は私、AKBのことほとんど知らないので、オンデマンドも見てないですし、ほんとにそうやって意見をくださるのがほんとに皆さんぐらいしかいないので、ほんとに日々の中でも皆さんに支えられて、公演のコールも凄く嬉しいし、コメントも凄く嬉しいし、ほんとに皆さんがあっての私だなって思ってます。

ほんとに今日はたくさんのコールやサイリウムやぷりんちゃんとか、うちわとか、お花はまだ見てないんで楽しみにしてるんですけど、ほんとに今日はありがとうございました。

言い残したことはないですか?

ちょっと待って。言い残した。思い出した。あの、私、親がテレビの民間放送見せてくれないんですね。だから皆さんが絶対親が厳しいから、いつか絶対親にやめさせられるって思ってる方がけっこういるみたいで。だからあんまり、安心して推せないんだよねっていう声をたまにね

※茂木忍「超せつなくない?」

いつやめるかわからないから、みたいなこと言われるんですよ。でもほんとにそんなに親厳しくない、そのテレビの部分だけであって、この前もグラビア撮影があった時に、家族のLINEに水着を着た直後に送ったんですよ、写真を。そしたらお姉ちゃんが「これ絶対パパ怒るよ」みたいなことを言ってたんですよ。なのに、お父さんが、メールきたなって思ったら、激おこプンプン丸ってやつ?ってきて。そんな全然ほんとにそのぐらい思ってなくて。だから全然ほんとに親にやめさせられそうになっても絶対やめないので。

だから、もうちょっと、安心して私のことを推していただきたいなって思ってます。お願いします。

これからは安心して、私のことを見守っていただきたいし、応援してくださると嬉しいなって思ってます。なのでこれからも応援よろしくお願いします。

(2014年6月20日 AKB48劇場 チーム4「アイドルの夜明け」公演)