ファンの皆さんにメッセージ

去年1年23歳の年はいろいろあった? 普通だったのかな? 普通でもないんですけど、でも今年23歳というよりは今年に入って新しく事務所に入って、舞台も2つ決まり、卒業発表っていう大きな決断をした、この半年で凄いいろいろなことがあったんですけど、そうだな、そっか、最後の、これ8回目なんですけど今年生誕祭をやってもらうのが。今年最後ということで、でも本当に8年間ってあっという間で、またこの日がもうやってきたのかっていう感じなんですけど。

23歳はでも、この24歳になるまでの半年間は凄くいろいろあって、自分的にも凄く気持ちの変化があったりとか、やらなきゃいけないなって、エンジンがかかったというか。

でも去年半年、5月10日以降は年明けるまでなんとなーくいっちゃって、無駄な、頑張るって言ってたけど、無駄という言い方もあれですけど、平凡に暮らし過ぎちゃったなって思って。

だからこそ事務所に入ってこの先の夢を、ビジョンをちゃんと決めた時に、AKBにはずっといたいと思ってたし、やっぱりこのステージが大好きだし、8年間もいたからやっぱ去るっていうのは凄く凄く寂しいし、みんなともこうして会えなくなっちゃう、あと半年後には。やっぱり凄くまだいたいなっていう気持ちもあったんですけど、AKBとして仕事をしているうちに舞台のお仕事をさせてもらって、凄く自分にはこのお仕事合ってる?どうかわかんないんですけど、でも凄い自分的には、自分の理想の仕事だなって、舞台のお仕事って。凄いやりがいがあって、大変なこともあるんですけど、でもその舞台の現場は凄く楽しいなって思って。

AKBと舞台を一緒にやればいいかなって思ってたんですけど、やっぱり1人前になりたいし、いつかはAKBを卒業する時が来るから、やっぱりここでちょうど午年(うまどし)で年女だし・・・こんなくだらないこと言っちゃいけない。

午年っていうのは後付けなんですけど、でもやっぱり24歳になる年ってことで、ちゃんとしなきゃなって、将来のことをちゃんと考えなきゃいけない時が来たなと思って卒業を決めたんですけど。

あと半年間AKBとして、この24歳でいいのかなって思ってる自分がいるんですけど、AKBにいるうちはバカなことも出来るし、ボケボケな片山でもメンバーみんなやファンの皆さん、スタッフさんの皆さんが支えてくれて、守ってくれてるので、9月までは24歳はふらふら楽しく、ふわふわーっとしたこの片山でいようかなと思います。文章まとまってないんですけど、こういうのをちゃんと直していきたい24歳にしたいと思います。

ファンの皆さんにはたぶんこの1年2年ぐらい、凄いいろんな、やきもきした気持ちだったりとか「はーちゃんもうちょっと頑張ってよー」みたいな気持ちにさせてしまったりとか、たぶん不安とかもいっぱいかけてしまったと思うんですけど、これからはやっぱり、もうちょっとしっかりして、ファンの人に「おっ! はーちゃんやるなー」って言ってもらえるように頑張っていきたいなと思います・・・よしっ。

(2014年5月12日 AKB48劇場 チームA「恋愛禁止条例」公演)