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向井地美音 28歳の生誕祭スピーチ全文

27歳の1年はどんな1年でしたか?

27歳は、やっぱり色んなところでも何度も言っていますが、私がずっと目標にしてきた20周年という節目を現役メンバーとして迎えられたことが本当に一番大きかったなと思ってます。

振り返ると、10周年の時は「君はメロディー」で、当時こんな私にも若かった時代がありまして、当時、選抜最年少みたいな感じで選抜に入れていただいていたんですけど、その中から唯一20周年の「Oh my pumpkin!」にも選抜に入ることができて、凄い長い時間を過ごしたんだなっていうのも実感したし、全国ツアーでメンバー皆で一緒に周ることができて、たくさん思い出も作れたし、武道館では数えきれないほど色んな出来事があったんですけど、私は実はせいちゃんのリクアワ1位が本当に隣で見れたのがめっちゃ嬉しくて。(拍手)

長く頑張ってきたその同期の輝いてる姿を、こうやって隣で武道館っていう大きなステージで見守れたっていうのも本当に嬉しかったし、最後は年末にレコ大や紅白歌合戦のステージにも立つことができて、やっぱり一度出られなかった、なんだろう、時期を経験しているからこそ、そこに立てることのありがたみを本当に、改めて感じて、最後の年末にそんな景色を見れるとはほんと思ってもなかったので、凄く凄く幸せな1年だったなと思います。

なので、そんな最後に見たかった景色を見れたっていうのもあるし、やっぱり武道館コンサートを通して、あの頃のAKBももちろん私にとってはずっと憧れであり青春だけど、今のAKBもそれに負けないぐらい最高で大好きだってやっぱり思えたからこそ卒業発表を、大きな決断をさせていただきました。

で、そうですね、卒業の、その発表した直後とかに、やっぱファンの皆さんはどんな反応なんだろうって思って、もっと、「やめないで」とか「嫌だよ」とか「まだ早いよ」みたいな、なんか引き止められたりするものなのかなって思ってたんですけど、いい意味で凄く真逆で、「みーおんがこんなに長く頑張ってきて出した結論だからもちろん受け止めるよ」とか「長い間AKBを守ってくれてありがとう」とか、そういう言葉を本当に27歳の最後はたくさんいただけて、なんか今までで一番「あっ、自分てこんなにも愛されてたんだ」っていうのを感じることができた27歳でした。本当に幸せでした。ありがとうございます。

28歳はどんな1年にしたいですか?

28歳は、そうですね、えーもう、そんな卒業までも残り2ヶ月になってしまったということで、なんか実感が湧いてるんだか湧いてないんだかわからないんですけど、少しずつ最後の何々とかいうのが増えてきて、今日も最後の生誕祭っていうのが凄く寂しいなって日々思いながら28歳になってずっと過ごしております。

でも、まぁそうですね、やっぱAKB48じゃない人生を歩むのは中学生ぶりになるので、ほんとにどんな人生が待ち受けているか想像もつかなさすぎて、想像できないので、今はとにかく卒業までのその2ヶ月を全力で後悔のないように駆け抜けたいなっていうのが一番の思いです。

最近は卒コンだったりとか、卒業ソングだったりとか、皆さんにも本当に嬉しいご報告をすることができて、つらいこともたくさんあったけど、そういう時にも一番味方で見守ってきてくださったファンの皆さんに最後にちょっとでも恩返しができていたらいいなと思っております。はい。

ええと、あと、私の、なんだろうな、残り2ヶ月の目標じゃないですけど。

※メンバー「おっ」

違うんですよ。「おっ」というか、なんか雑誌のインタビューとかでやっぱり、このね、タイミングで「あなたにとってAKBとは?」とか「アイドル人生とは?」みたいなことをけっこう聞いていただくことが多くなって。

もちろん夢とか青春とかもそうなんですけど、私は、自分の一番好きな四字熟語の『伏線回収』をテーマに、はい、やっていきたいなと思いました。気づきました。

それは、あのね、『向かい風』のMVみたいに、そういう過去の思い出をこう回収していくっていうのももちろんそうなんですけど、なんだろうな、自分が今まで過ごしてきた色んな経験、本当にすべて無駄なことなんかなくて、すべてに意味があって、それがあったからこそ、こうやって最後、素敵な卒業をできるんだっていう、なんか姿を、後輩の皆にも背中を少しでも見せられたらいいなって思うし、はい、なので、皆さんにも「あっ、みーおん、こうやって頑張ってきたから、こんなラスト迎えられたんだ」って改めて思ってもらえるように残り頑張っていきたいなと思っておりますので、見守っていてくださると嬉しいです。よろしくお願いします。

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

もう15歳から28歳まで13回の生誕祭を開いていただいて、今年もですし、そして今までの13回もすべてひっくるめて、もう本当に本当にまずはありがとうございました。

さっきのね、MCでも言ったように、1曲目の、こう緑のペンライトとかも凄く忘れられない光景になったんですけど、なんか私って「RESET」公演が、もうAKBに入る前から一番大好きな公演で、もうその映像をずーっと見て育ったって言っても過言じゃないぐらい大好きな公演で、そこで最後の生誕祭をしたかったので、今回「RESET」をやらせてもらってるんですけど、その緑だった時に、なんかその私の好きっていう気持ち丸ごと全部ファンの皆さんがなんか肯定してくれてるような気持ちになったというか、私の、なんかAKB愛を皆も愛してくれてるような、そんな、なんか感じがして、その景色を見た時に。それでコールも相まって涙がたくさん出ちゃいました。はい。

他にもね、そういうコール、演出だったりとか、スタンドフラワーも毎年その1年の象徴になるような、なんか出来事をお花として表してくださったり、横断幕がね、あった時もあったし、ほんとにフライヤーだったりとか、アルバムだったりとか、皆さんの愛をたくさん感じれるこの生誕祭が本当に幸せだったなって思います。

もう色んなメンバーのね、生誕祭出させてもらって、もうどれもめっちゃ素敵なのはもちろんなんですけど、自分の生誕祭が一番最高だって心からやっぱり思える、そんな生誕祭をしてくださる皆さんのことが本当に大好きです。ありがとうございます。

まあね、ちょっとさぁ、コンサートとか卒業公演とかもあるじゃん。どこまで何を喋っていいのか、本当に難しいですね、このタイミングのね、生誕祭って。

でも、まぁあの、そう、この2ヶ月の中で伏線回収っていう話をしましたけど、それはファンの皆さんにとってもそうであったらいいなと思っていて。

人によってね、やっぱ研究生の時から知ってくれてる人とか、色んな、ヘビロテ、ソロコン、総監督、ゆうなぁもぎおんとか色んなタイミングで知ってくださった方いると思うんですけれども、なんかそういう、なんだろう、歴が長い、浅いとか関係なく、私のこと好きでいてくれる人のことを私は本当に皆大切だし、皆のみーおんでいたいなとステージ上では凄く思っているし、逆に握手会では1人1人との、なんだろう、その人としかできない思い出話とか、昔話とか、そういうのを最後にしていきたいなっていう目標もあります。

で、その上で、皆さんにとって、「あっ、自分があの日、あの時、あの場所でみーおんに出会ったことが正解だったんだ」って、「だから今の自分がいるんだ」って思ってもらえるように、最後の最後まで、アイドル、AKB48向井地美音がんばりますので、皆さん是非ついてきてくださると嬉しいです。

というわけで、本日は本当にありがとうございました。

(2026年3月1日、AKB48劇場、「RESET」公演)

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